きりのいいもの

商品やサービスを題材に、ちょっとしたエッセイや雑記っぽいものを書きます。

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5行日記ならぬ、5分日記

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(よーい、スタート!)

 

私が敬愛する藤井貴彦さんの著書に「5行日記」の紹介があります。

 

 

その日起こった出来事を5行でまとめる、というものです。

 

しかしこのブログは5行では済まされません。代わりに今日は「5分」で記事を書き上げたいと思います。

 

残り2分。

毎日やることに追われているとイレギュラー対応にイライラするものですよね。

今日がまさにそれなのですが、ブログを更新する時間を作ろうと思っていた結果がこのざまです。

意外と5分って短いものでもう終わってしまいます。瞼が重くなっているので疲れていることは確実です。

皆さんもぐっすり眠ってください。寝るって素晴らしいですよ。

 

(タイムアップ!)

 

大学曰く、社会に出たら「ワーキングプア」には絶対なっちゃいけないらしい

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私の大学では1年次からキャリア授業を行うのですが、それが全くつまらないもので「こんなことをして何の役に立つんだろう?」と思いながら授業を受けていました。

社会人になってから授業の恩恵があったかと問われても考え込む自信があります。それくらい役に立たなかったのです。

 

しかしながら、大学の大人はあの手この手を使って私達に「大卒の重さ」を教え込もうとしました。「正社員でなければならない」とか「将来家庭を持ったら何をすべきか」とかいろいろ。

紆余曲折あって全部の「べき」を持たずに生きちゃった結果、同年代の子を見ているとほんの少し惨めな気持ちになることがあります。

 

自分はワーキングプアではないか?

20代半ばで本当にやりたいことを自覚した私は、正社員じゃない道を選びました。

6時間勤務の代わりに給料は雀の涙。副業ありきのキャリアを形成した結果なので後悔はありませんが、常日頃の金欠問題に頭を悩ませ、真っ当な社会人を通すために副業を頑張っちゃっている節があるのです。

私は晩婚家庭に生まれたので、親も同年代より少し上の世代(父:1948年生、母:1956年生)です。同期の親は今も現役で働いている人たちばかりですが、聞こえてくるのは「そろそろ還暦」。母が還暦になったのは大学3年の頃でした。

そんな彼女もいよいよ古希間近。一昨年までは保育士パートをしていましたが、今は基本家でメルカリ生活です。独身の私が家計を支えているわけではありませんが、支払い関係で常に赤字が続いている状況に終止符を打ちたいと思っているのです。

「じゃあクレジット控えろ」と言われればそれまでですが……大人になると想定外の出費があるもので、何はなくとも結局は身を切って経済を回しているわけです。遠くにいる親友は家庭を持っているのに、私は「好きなことをしていて良いね」と言われながら今どきの働き方をやっている……素直に受け取ればそれなりに誇れるのでしょうが、三十路間近にその言葉は喜んでいいものなのか迷ってしまうのです。

 

実家暮らしだから生活はできている

母も母でメルカリや親戚家業の手伝いやらで稼いではいるんです。知恵を絞ればなんとやら、おかげでひもじい思いをせずに生活できているのには感謝の念に耐えません。

だからこそ私は真っ当な社会人を演じるわけですが……演じれば演じるほど、ワーキングプアのことが頭をよぎって一定のタイミングで爆発することもあるわけで。一時期「早く家を出たほうが母の負担にならないんじゃないか」と考えたほどです。

 

ワーキングプア」は、1年次のキャリア授業でやったテーマでした

組織で働く以上、本当は学歴よりも人物像と能力を見て評価されるものです。

社会経験を持った今、その人たちがそうなるのには複雑な事情が絡んだ結果なのに、大学の大人は「こうなってはいけない」と口を揃えて言っていました。

ビデオには「職場の不一致が原因で正規職員を辞め、現在は非正規で働く人」が紹介されていました。上映が終わると就職課のお偉いさんが教壇で「正社員で働くことの意義」みたいなのをしきりに訴えていました。

おそらく私世代から後の世代はそういう教育を受けたために正規雇用にこだわっているのだと思います。誰が見ても休養が必要なのに、お金がないと真っ当な社会人として振る舞えないから急いで正社員になろうとするんです。

私は転職先を4日で辞めたとき、奨学金の返済を真っ先に心配しました。ニート生活が続くと自己破産してしまうと考え込んでしまい、焦っては祈られ、また焦っては祈られを繰り返しました。当然、想定キャリアは契約社員以上です。

かといって地方は副業OK求人が少なくて、妥協しまくった結果こんなことになってしまいました。それでも、案外悪くないものです。多分社会人生活で今が一番楽しいんじゃないかな?

ありがたいことに家に帰ったら仕事が待っていますしね。全然休めないけど、お金稼ぎとしてはいいんじゃないですか?

 

いろいろ書き殴ったらセルフコーチングできたかも。

にしても「大卒になったらワーキングプアにはなるな!」とよく言い切れますよね。これから何が起こるか分からないのに、他人だからそういう責任を負わなくていいんですもん。

自分とは全く関係ない単語を商標登録して何が楽しいんだろうね?

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ブラックとかホワイトとかいろいろ言われるこの世の中、やっていることは悪いのに処罰の対象にはならない「グレーな職業」ってのが存在します。

今思いついた言葉なので詳しい定義もクソもありゃしませんが、要は人様を困らせるようなことをしてお金を稼ぐ人達と思ってくれていいです。そんな私もまた「グレーな職業」のひとつ、迷惑電話アウトバウンドタイプのコルセン業務をやったことがあります。

自分の声が活かせてなおかつ敷居が低い仕事となるとどうしてもコールセンターに魅力を感じてしまいます。でも現実は違いました。

業務が業務なので架電先から罵倒されるのは当たり前でしたし、上の人達は「弁護士のチェックを受けているから」「皆さんを守るためのマニュアルだ」などと言って業績を伸ばすことだけに集中させられました。

今思うと……なんでおかしいと思える点があったのにやっていたんですかね?9ヶ月間ニートしていたからそろそろ手に職付けないとと焦ったのかもしれません。実際のところ、他の人達は仕事をしているのに私だけ何もしていない状態が続くのは別の意味でメンタルがやられます。

まぁコールセンター自体が特殊な仕事ですから、営業電話だろうがカスタマーサポートだろうがキツいことに変わりはないですがね……

 

近年では「商標ブローカー」という職業が出てきているみたいです。

tizai-jien.co.jp

簡単にいうと、他人が所有している商品やサービス名を勝手に商標登録する輩なのだそうです。

 

本来の商標登録というのは、自分達で所有している商品やサービスをブランド化させるために行うものです。しかし商標ブローカーは「単語は商標登録していてタダでは使えないからその分金を払え」という寸法でビジネスを展開していきます。

この単語自体特許用語なのですが……他人の商標を先取りする形で出願して通れば、その商標は出願者の物になってしまうんです。商標登録に向けて調査は行われるみたいですが、そもそもの登録過程に問題があると指摘する声もあるほどかなりのザル調査らしいのです。

イメージしやすいように言うと……ヤの付くプロの方々がカタギにみかじめ料を請求するようなもので、特にそれが趣味レベルなものであっても平気で使用料を取ることが法的に許されてしまうわけです。

(上記は私なりに解釈した結果です。詳しくは各自ググってください)

 

恐ろしいことに、こんな野蛮なことが違法じゃないことにびっくり。

しかも目立つように掲示されるわけではないので、出願に関する異議申し立て期間を過ぎてから発覚することもあります。

「ゆっくり茶番劇」が良い例ですよね。

www3.nhk.or.jp

 

他人の褌で相撲を取っていい気になる人って何が楽しいんでしょうね?

ある意味合理的な稼ぎ方ではありますが、自分で創造するって考え方はないのでしょうね。多分そういう方向に行くから面倒くさいしれませんが、その後の影響を考えたほうが良いように思います。

稼ぐために商標登録しても選び方によってはマイナスになることもあるので、そういったリスクを解消できる手立てはあるのか……そのあたりをぜひ胸に手を当てて考えてみてほしいところですよね。

 

グレーな職業のどこがヤバいって、平気で法の穴をすり抜けることにあるんですよ。

だからテレアポのマニュアルや商標ブローカーにしろ「合法」という理由だけで、胸を張り続けられる職業として認められているわけです。

ただ私はそういうのをすると心がズタズタに壊れてしまいそうになるので、絶対に手は出さないでいようと思います。

せきが止まらなくて耳鼻科に行ったらみんなコンコンしていた件

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せきがまだ止まらなくて再び耳鼻科へ行きました。

当たり前ですが、先生に「それ2か月前のことだよね?」と怒られました。言い訳をすると、請け負っている書き物の仕事の〆切と金欠で行くことができなかったので想定の範囲内。ついでにせき以外の症状も出ていたのでそのことも伝えました。

着いてみると相変わらずの混み具合でしたが、4割ほどせきをしている患者さんが多かったことにびっくり!私だけじゃないんだという安心感もありましたが、かなり早く花粉が飛び始めているのでそういうところから症状が出ているんだなぁとも思いました。

 

 

同じようなことを上役が話していたので、今年の花粉症は喉に来るパターンが多いのかもしれません。

あれだけ鼻うがいしても治まらないし、龍角散で対処してもダメだったし、マジ何が原因なんだと耳鼻科の先生も頭を悩ませていました。

 

多分アレルギーだと思うけど……検査しよう

 

今年2回目の採血。浮きにくい血管に四苦八苦する看護師さん。

午前の診療はあっという間に過ぎ去り、40分にも及ぶ探索でほぼ直角にプスリ。

受付のお姉さんは名前を呼んでるわ、終わったら終わったで吸引しなければならないわで、ようやく解放されたのは13時半でした。その後薬局に行って、14時過ぎにランチを取る羽目になったわけですが……なんか申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

アレルギー検査自体は大学の頃に一回だけ。随分時間が経っているのもあったので、即決で採血する流れになりました。

今通っている耳鼻科では外部機関に鑑定を依頼するらしく、結果が分かるまで一週間はかかるそうです。

特に説明もなしにトントン拍子で進んでいきましたが、診療費が6000円を超えたのでおそらく39項目のアレルギー検査だと考えられます。前は鼻炎系のみでしたが、今回の検査で食物系も分かるとなると若干怖いものがありますね……

でも知りたいのはあくまで春の花粉症なのかどうか。前回はブタクサが強かったので秋の花粉症というのが分かりましたが、今回はどうなのでしょうか?

 

自分を後回しにしているのはちゃんとした理由がある

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今週のお題「卒業したいもの」

 

リアルでもネットでも「努力家」の印象が強いらしく、結果よりも過程で一定の評価をされているように感じます。当の本人は努力好きでも頑張り屋でもなんでもなくて、ここまでやらないと歯車が回らないからなんですけどね。

私は何をやっても不器用で、人以上にやっておかないと人並みになることができません。精神医学の場では幼少期の過ごし方で決まる部分もあるみたいですが、そのたびに変えることのできない過去を呪っています。

 

称賛を送る人のほとんどは私の過去やバックボーンを知らない人ばかり。エピソードとして言っては同情されたり応援宣言されたりするだけ。

素直に受ければ良いものの、性格の悪さが出てしまうんですよね。「応援って何をするの?」と。「いい人アピールするんじゃないか」とか「何もできないことを宣言しているようなもの」だとか。結局応援って何を意味するんだろうとふと思うわけです。

※もちろん応援はとても嬉しいです!いつもありがとうございます!

 

人を思う気持ちって自分のエゴに使っちゃいけないと考えます。

もし本当にその気持ちが強ければ、応援合戦的な意味合いだとしても声が枯れてもやり続けられる自信があるかどうかを問われると思うんですよ。それがネットであれば「過ちを犯した」「レールからはみ出している」人間をいつもどおり接せれるかどうかにも当てはまる気がして。

だって頑張っているのは自分が犠牲にならないと事が運ばないだけで、そんな犠牲は必要なことだと自覚しているからなんですもん。であれば自分がこの世で一番いらないわけですから、それに立候補して当然ではありませんか?

そんな自分に悲しくて、やりきれなくて、助けてほしいとも思ったりして、でも誰も助けてはくれなくて。似たような人を見かけると「何かしよう」と考えて行動しても、結果は裏目に出てしまいがちで。だから自分はいらない子なんだと決めつけたほうが一番早いんですよ。

 

そんな自分を愛せたとしても、他人が愛してくれるかどうかは別問題。ありがたいことに愛してくださっている人は多いですが、称賛と叱咤を好き嫌いで区別する癖が長年の悩みなわけで。

自己肯定が高くても一回の叱咤で底が抜け、その修繕で体力を削って生きています。

 

わがままですが本音を3つ言います。

 

①正しい正しくないに関わらず、決断を下した私を慰めてほしい。

②バックボーンを知ってほしい。

③本気で応援する気があるならそれ相応のことをやってほしい。

 

かまってちゃんで愛情を欲している自分がとても醜い!

ただひとつ「寄り添ってほしい(※ただしいつもの感じで接して)」と言えばいいだけなのに。

為すために頑張るのではなく、普通になるために頑張っているのにね。

 

その手の循環、いつになったら止まるんでしょうね。

各種SNSを使っていることは各地に別荘を数棟持っているようなものだよね

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SNS、やっていますか?

私はいくつかやっていますが、ホームグラウンドとなっているのはTwitterXです。

他にもいろいろやっていますが、ここでひけらかすのはちょっと違う気がするので頑張って探してみてくださいw

 

いろいろなSNSをやっているとそれぞれの特色が垣間見れて面白いですよね。

TwitterXはインプレゾンビで大騒ぎしたり、Facebookはビジネス関係のことを話していたり。多種多様っちゃ多種多様ですが、一つだけ理解に苦しむことがあるんです。

別のSNSをホームグラウンドにしている人に多いのですが、せっかく違うSNSを使っているのにフォロワーはそのSNS関係でつながっている人のみっていうのがあるんですよね。これに関していえば本人の使い方が大きいので第三者が口を出しちゃいけないとは思うんですけど、なんか使い方がもったいないんですよね。

 

……いや、否定しているわけじゃないんですよ。お付き合いの度合いもありますから。

ただね、そういうのに凝り固まっているとそこでしか出会えない縁ってのもあるわけで。そういうところから視野が広まっていくっていうか、SNSの使い分けってそこにあるんじゃないかなぁとも思うわけです。

私ははてブロの記事をTwitterXとMastodonにシェアしていますが、はてブロのみでつながっている人もいますしSNSじゃないところでつながっている人(早い話が文通)も見てくれています。

要するに、SNSを使いこなすということはネット上にいくつか別荘を持っているようなものなんじゃないかと。一昔前はホームページ同士の交流が主流でしたから、SNSはいわばマンションみたいなもんですよね。

まぁある意味同じようなメンツで固めるのも集団でマンションをまるまる使って別荘にするっていう感もありますが……そんなことをしているから面白みがなくなるっていうのが私の持論なんです。

 

もちろん、違うSNSでもつながっているフォロワーはいます。

私はそういう人達と縁を切りたいと言っているわけではなく、そこでしか出会えないつながりもあるということを言いたいのです。

 

SNSに疲れた」っていう声を近くで聴いたもんだから、勝手に肩身狭くして続けるよりも来たいときに来ればいいのになーとふと思ったんですよね。

私も人間ですから本当に好きな人のことを悪く言う人からはそれなりの対応をしますし、嫌な思いをしたりさせたりもあります。だからといって断罪する気はさらさらありません(したところでタイパに悪い)し、そこだけ目をつぶってキャッキャウフフして丸く収めたこともあります。

本当はそういうこと書いちゃダメなんでしょうけど、ネット上に別荘を持つほどの大人になったのですからそのあたりはきちっとしておきたいんですよ。他人が律してくれるわけじゃないですからね。

 

共感力だけ高めても良いことなんて起きませんよ。

むしろ私は自分が言いたいことを怒られない範囲で書いて、様々な感情を湧き立たせるほうが好きです。でも多分怒られるなこれ。

 

まぁ、そういう仕事をしているからなんでしょうけど……

 

マインスイーパー、やったことはあるけどルールを知らなかった

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昨日唐突に彼氏からマインスイーパーのゆっくり実況動画が送られてきました。

 

www.nicovideo.jp

 

13年前の古き懐かしき動画。といっても初見だったので挨拶してからのオチは見事としか言いようがありませんでした。

 

 

 

 

マインスイーパーといえば、昔のWindowsに必ずといっていいほどあるゲームです。

そういやPCでやるゲームといえばソリティアフリーセルマインスイーパー・ハーツでしたよね。XPからだとスパイダーとリバーシ富士通製PCにしか搭載されていなかったらしい)とか。ネトゲーとかは完全近未来でしたね。

 

マインスイーパーの話に戻るのですが、昨日まで基本ルールを全く知りませんでした。

というのも、マインスイーパー自体は何回かやっているのに周りでルールを知っている人たちがいなかったからです。

ぶっちゃけ、掘ったら出てくる数字の意味すら分かりませんでした。それどころか、なぜマインスイーパーはマスで埋め尽くされているのかも理解できず。

でも見てたら無性にやりたくなってきてブラウザゲーでやりたかったんですよ。そしたらGoogleで提供していることを知り、すぐにやってみました!

google マインスイーパ - Google 検索

 

数年ぶりにやったので最初はルールを理解していなかったものの、彼氏のアシストもあって人生で初めて初級をクリア!

「次は大きいの^^」と上級を勧められたものの、一歩ずつ着実に行きたい性分なので中級にチャレンジ中です。

初級クリアまで4分かかりました