小説を書いているからなのか、月約1000ページ読むようにしています。
一冊じゃねえのか、と思う方もいるかもしれませんが、書籍を一冊読むと目標付けちゃうと、変にハードルが高くなるというか、なんか嫌なのです。
なんなら、1000ページくらい本なんて腐るほどありますし。ページ数換算すると、変に頑張ろうと思っちゃうでしょ?
漫画以外の読書は習慣付けたいけど、自己啓発系は読みたくないあなたにおすすめなのが、ライトノベルです。
Amazonでフェアやってます。
ラノベ自体は何年も読んでいませんが、今どきのトレンドはタイトルがやたら長いんですね。
あと、なろうやカクヨム、エブリスタで鍛えた作家さんが多くデビューしている印象。若い芽が育つことは良いことです。
人気作品リストを見ていて、面白そうだなと思ったのがこのシリーズ。
商店街の大通りをそれた脇道、その奥に一軒の駄菓子屋がありました。
そこで売っている駄菓子は見たことがないものばかり。
駄菓子を買った人たちにどんな運命が待っているのでしょう。
昔、日テレでおばあちゃんが不思議な骨董品を売るというアニメがありましたね。
あれはどちらかというとホラーチックな感じが強くありましたが、この作品はどうなのでしょう?
児童文学なのでトラウマレベルの話はないでしょうが…児童文学だしなぁ…意外とトラウマの宝庫だったりするしなぁ…
黒い要素がほとんどない笑ゥせぇるすまんの駄菓子屋版ということにしておきましょうか。
ちなみに、NHKでアニメ化されています。
NHKのアニメって、たまに変化球投げてくるから侮れない…
ちなみに、「公式ガイドブック」なるものが来年刊行されるとか。
作品の公式ガイドブックはジャンプ系漫画しか買ったことがないのですが、小説作品のガイドブックは初めてかも。
駄菓子図鑑から銭天堂の内部構造など、物語の裏が読めちゃうらしいです。
さらに、ガイドブックでしか読めない書き下ろしエピソードも収録するそう。
今どきの小学生読書家たちに人気なのが何となく分かった気がします。
今度読んでみますかね。