牛タン弁当が大量に売れ残るのはなぜなのでしょうか。
(ブログ運営者は東北在住。たまに駅で売っているからなのか?)
今日のランチは駅弁フェアで買った駅弁でした。
北は北海道から南は鹿児島までの駅弁が集結していました。
東北に住んでいると、どうしても西日本へ行く機会がないため、こういう催しがないと名物グルメが食べられません。
うまいもの博や京都物産展など、デパートでよくやるアレもコロナ禍で減少したため、地元のスーパーでフェアを開いてくれると嬉しいものです。
この駅弁フェア、約2週間前にもやっていたのですが、母が行ったときには既に完売していました。
こんなド田舎なのに駅弁を求めて隣町から買い求めた方がいらっしゃったのか、それとも数が少なすぎたのか…真相は謎のまま。
今日は完売までは行かなかったものの、西日本の駅弁はほとんど完売していたそうです。
かろうじて、私と母が食べたかったやつは残り2個くらいしかなかったものの、なんとかゲット。山形県の駅弁を購入しました。
私は「鮭はらこ飯」、母は「味わいわっぱ飯」をいただきました。
(写真はないので、下のサイトのメニュー参照)
前回の駅弁フェアでは、鳥取県の駅弁が出展されるということで、その中の「かにめし」を第一希望にしました。
(早く完売されるので、第一から第三希望まで書けと家庭内でお達しがあったのです)
「かにめし」といえば、函館駅のイメージがどうしても強いのですが、鳥取のかにめしの写真を見たとき「修学旅行で食べたやつだ!」と感激し、久しぶりに食べたいなぁと思ったのです。
あと、富山の「鱒寿司」も食べたことがなかったので、それも所望しました。
これは、母がやたら推してくるので、そこまで言うなら食べてみるかと興味本位で頼みました。
ちなみに今回の駅弁フェアにも鱒寿司は出展されていましたが、完売していたそうです。
今は亡き祖母が岐阜出身なので、朴葉寿司を食べる機会はよくありましたが、私の住んでいる地域に押し寿司文化はあまりなかったので、押し寿司=酸っぱい寿司というイメージしかありませんでした。
あるにはあるんです。「小唄寿司」というものが駅弁でありまして…
でも食べたことはありません。
普段滅多に行かない地域のグルメがズラリと揃うと、美味しそうなのはもちろんですが、物珍しさがすごいんです。
物産展系では感じないのですが、駅弁はその土地で売られている物+駅で売られているということもあり、食べ物の魅力が一層引き立って見えます。