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一時期、通販で買うペット飲料の箱買いがラベルレスになったことが話題になりました。
テレビで盛んに取り扱われているSDGsの一環として、飲料メーカーが力を入れ始めたそうです。
ペット飲料のラベルレス商品はAmazonなどの通販を中心に展開されています。
「いろはす」が出た時もそれなりに注目されましたが、あれは自治体によって潰して出すのはNGだとかいろいろと制約があって、潰そうにも潰せないというジレンマがありました。
少なくともかつて私が住んでいた自治体はそうです。
(なんのための柔らかいペットボトルなんだよ…)
ラベルレスの良い事は企業側にも。
パッケージにかかる費用がそれなりにかかるらしく、値段の3~4割はパッケージに支払っているといっても過言ではないそうです。
類似例として、パッケージを簡素にすることで価格を抑えることに成功したPB商品(プライベートブランド)が挙げられます。
スーパーやコンビニなどの小売店舗では箱単位で発注するのでパッケージは絶対外せない要素だとは思いますが、通販であれば容易に出来ちゃう点が時代なんでしょうね。
今回貼ったリンクがお茶だったので…お茶つながりでもうひとつ。
最近リニューアルした「伊右衛門」はラベルにかなりこだわりを入れているようです。
8~9月に、ラベル裏を使ったキャンペーンが展開されていました。
ラベル裏におみくじをあしらうシャレオツ仕様。
通常でも、招き猫や七福神などの可愛い和モノイラストをあしらっているので、パッケージデザインに対する熱い思いを感じざるを得ません。
中にはレア物もあるらしい…ガチャみたい。
ラベルレスとパッケージ…売る店舗や業態によって商品のカタチが変わるのも面白いですね。