今年はケーキを食べないクリスマスとなりました。
なぜなら、目標体重まで落ちなかったからです。
おやつも大学同期でオンライン飲み会をした時に食べた柿ピーと茎わかめ以外食べていません。
25日仕事納めだったのですが、あんなに大変な思いで仕事をしたのだからたまにはご褒美としてごちそうを食べたいと思い、ローストレッグを食べました。
ローストレッグといえば、こんがり焼いた骨付き鶏肉を照り焼きソースで仕上げたやつというイメージがありますが、母はあろうことか「照り焼きじゃないと思ってた」のだそうです。
ちなみに母は照り焼き味が苦手な人であります。
日本国内のローストレッグは照り焼き味がアホみたいに多い印象があります。
かくいう私も去年ローソンのローストレッグを食べて以来「ローストレッグ=照り焼き」というイメージがあります。
スーパーの惣菜コーナーでよく売られている、でっかい鶏の照り焼きと同じ味付けですよね。
だからローストレッグはこんなものだと思っていました。
しかし、母の言い分は…
チラシだとこんがり焼けた鶏肉に見えたらしく、それが照り焼きの色だとは一ミリも思わず、塩コショウの効いた美味しいお肉だと思っていたのだそうです。
どう見ても照り焼きの色をしているのに、照り焼きだと思いたくないのでしょう。
母が子どもの頃は、塩コショウで味付けして蒸した丸鶏がよく出たそうです。
私は食べたことがないのでわかりませんが、今でいうサラダチキンのような味付けなのでしょう。
そのイメージが強すぎたため、照り焼きだと知ると一気にテンションが下がっていました。
母「ローストレッグって照り焼きじゃないじゃん!」
私「いや照り焼きなんだってば」
照り焼きといっても、所詮日本由来の調理法。
ローストレッグ自体外国の料理なんだから、照り焼き以外の味もあるやろと思い、調べました。
ありました。
母好みの味付けローストレッグ。しかもにんにく付き!
これなら文句は言うまい。
おそらく、母がイメージしていた「クリスマスに食べる鶏肉」はこれだったのでしょう。
スーパーのチラシと比較しても色が違いすぎる…
(チラシでは照り焼き色のローストレッグでした)
どうでもいい事ですが、私には夢があります。
それは…北京ダックの丸焼きにかぶりつくことです。
中華料理屋で出される北京ダックはカットされているものじゃないですか。
そうではなくて、まるごとしゃぶりつきたいのです。
肉が脂っこいとかそういうのはどうでもよくて、ゾンビのように肉をムシャムシャしたいのです。
なんで皮だけ食べさせるんですか。