宅録ナレーターのお仕事を去年からさせていただいています。
先日お仕事させていただいたクライアントさんから実績公開OKの承諾をいただき、久々に承認欲求を満杯にすることができました。
私は高校の部活(放送部でした)でアナウンスを学んで以降、それが唯一となりました。
それが唯一誇れるスキルです。
何もかも失ってなんとかしなきゃいけないと思い立った時、気づけば再びマイクを手にしていました。
そのくらい、身体に染み付いています。
そんな私ですが、新しい夢ができました。
「朗読の先生」になることです。
今、朗読検定にチャレンジしていて、それの二級認定インストラクターを目標に頑張っています。
といっても、基礎の部分があやふやだったのでまずは四級からチャレンジしています。
試験は既に終わり、現在結果待ちです。
生まれて初めて通信教育に手を出し、復習を兼ねてイチから挑戦。
ぶっちゃけ三級からでも良かったのですが、外郎売をする前の段階で躓きそうだったので安牌を取りました。
先生になるということは、スキルのカンストは許されないのです。
つまり、二級認定インストラクターを取っても更に上がいて、現状に満足してはいけないのです。
最終目標は一級。これは「真の朗読者」に与えられる称号。これを取ると朗読講師の最高峰といわれるプロフェッサー認定を得られます。
前々から「アナウンサーなんだから読みの技術を研鑽するのは当たり前なのでは?」と思っていました。
見た目が良くても読みがダメであればアナウンサーである必要はないからです。
そんな時、読みの楽しさを教える本が出ると小耳に挿みました。
著者はnoteで朗読解説記事をアップしていたTBSの堀井美香アナ。
読みを通して伝えるには、読みを楽しむことが大切なのかもしれません。
発売日が待ち遠しいです。
by Udemy