きりのいいもの

商品やサービスを題材に、ちょっとしたエッセイや雑記っぽいものを書きます。

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マスクがやっと出回るようになったけど

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なんとなーく、パッケージが安っぽくなった。

 

www.amazon.co.jp

 

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コロナが本格的に流行る1月末までドラッグストアにいました。最終日5日前くらいからマスクが飛ぶように出るようになって、客層の中には普段来ない人たちも紛れるようになったのを記憶しています。

私がいた店でもマスクの個数制限を設けていました。最初は大容量タイプのみお一人様5個まで。それが3個→1個になり、2日前になると3~5枚入りタイプや単品でも個数制限をかけることになりました。

他店は一世帯あたりでの個数制限を設けていたので、今思うとかなり甘々な個数制限だと思いますが、暖冬により早まってしまった花粉症シーズンも重なったことも大きく、マスクを求めるお客様が薬コーナーに詰めかけました。

 

まだソーシャルディスタンスが確立されていなかったので文字通り近い距離での接客ができていた頃です。大手メディアの影響を受けやすい田舎特有の事情もありました。

 

覚えている限りだと…

 

・家族が遠くにいて「マスクを確保して送ってほしい」と頼まれた
(この時は既に東京はマスク不足に陥っていました)
・もしここにもコロナが発生したら嫌だから今のうちに買って備えたい
・「お一人様」での個数制限を良いことに、家族・団体で来店してマスクを買う
(いわゆる買い占めですね。これをされて店内在庫が急激に減少しました)

 

特に3番目は日本人1人と中国人3人(家族)の団体がやりやがったので、もしかして…と怪しみながらレジしてました。

でも「お一人様5個」までとこちらが言っているわけですから、当然言えるわけもなく…

それ以前に「転売目的で買い占める人がいる」という情報共有すらありませんでしたし、下手にやってしまうと今度は私が怒られるハメになります。社畜って怖いですね。

 

その後私はドラッグストアを辞めたわけですが、その後に起きたことを考えるとただでさえ人員不足な店舗なのに状況に振り回された苦労は計り知れません。

(そもそも上の人間がまともな思考じゃないから…おや誰か来たようだ)

 

やっとマスクが出回るようになりましたが、今は必需品になってしまいました。

機能で選ぶよりもおしゃれで選ぶ時代になりました。

また、マスクの洗い方も出てきています。人様の迷惑を掛けてまで多く買って安心するよりも、ライフスタイルに合わせた量を見極めた上での確保をしていきたいものです。