⚠本記事はプロモーションが含まれています
高校時代、それなりの美意識があったので毎日ヘアトリートメントを欠かさずに行っていました。
その頃の高校生はストパー・縮毛矯正が当たり前だったので、私も例に倣ってやっていました。
髪はチリチリではないのですが、ヘアメイクに頭を悩ますタイプのくせ毛だったもので、髪の毛を常にサラサラにしていないと気がすまなかったです。
もちろん、洗い流さないヘアトリートメントも毎日付けていました。
大学に入って一人暮らしを始めてから社会に出て再び髪を伸ばすまでの間、その美意識はどこかへ行ってしまいました。ストパーをやめてショートスタイルを基本にしていたからでしょうか。ヘアトリートメント自体しなくなりました。
髪を結ぶまで伸びた時あたりに洗い流さないタイプを使い始めたくらいです。
「トリートメントなんだからトリートメントやってるって感じがほしい」という理由で、いつも選んでいたのはクリームタイプやオイルタイプ。再び使い始めたのはパンテーンでした。
髪がゴワつくもので、せめて指通りは良くしたいなぁと思い購入。
ドラッグストア時代、長らくシャンプー・ヘアケア品を担当していたのでこの手の商品はつい店頭でチェックしてしまいます。
(なお買うのはワゴン品の売れ残った商品の模様。なんだか可愛そうで)
質感はそこそこ良かったのとお手軽価格だったので、悩んだらこれにしていました。
ちなみにパンテーンシリーズの中では、青が一番人気ないです。
同じトリートメント類でもスプレー系はあまり買いませんでした。
というのも、スプレーはどうしても「寝癖直しウォーター」のイメージが強すぎて普段のケアで使うには…という感じ。そのくせ香りが強めの物が多いので人を選びます。
特に「オイルスプレー」に関しては、私の中で存在意義を認めていませんでした。
私が担当していた頃も彼らの売れ行きは正直微妙なところ。やっぱり「スプレー=寝癖直し」になっちゃっているのだと思います。
最近、初任地の店舗に足を運ぶことができるようになりました。
前の会社のいいところは、きちんと「現品限り」の価格POPを用意する点です。
そういうところ、消費者に優しい設計をしているのでお手頃と思っちゃいますよね。
(ただそれが発生するってことは仕入れ計画が甘々だということでもあります。商売って難しいね)
不良在庫の処理で苦慮した経験があるので、エールを込めて「現品限り」の商品を買うようにしています。
その中のワゴンセールで見つけたモイストダイアンシリーズのオイルスプレーが定価の半額で売られていたので使ってみました。
見た時、オイルタイプのやつかなぁと思ったのですが、開封してからこいつがスプレータイプであることを知りました。
ところがいざ使ってみると、ドライヤーの乾きが嘘みたいに速くなったのです。
しかも髪の毛はしっとりつやつや。欠点を挙げるとすれば、ボリューム感がダウンしてしまうくらい。
それでも指通りはかなり良くなりますし、付けてから半日経った今でもスルスル通っちゃいます。
オイルスプレー、舐めてました。
どうやらオイル独自のコーティング処方でドライヤーの熱から守ってくれるのだとか。
変に髪の毛を乾かさないようにしているんですね。
ボリュームが命のベリーショートにしているので、髪の毛がヘタっとなるのがちょっと否めますが、朝の忙しい時間にあると便利なヘアアイテムです。
おぉっ、今回は元ドラッグストア店員っぽいことを書いたぞっ。