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我が家の電気料金がついに40000円代を超えました。
何故二人暮らしなのにそこまで行ったかというと…電気の付けっぱなしが原因でした。
母はテレビや電気を付けながらリビングのソファで寝ちゃいます。テレビを消そうとすればいきなり起きて「まだ見てたのに!」と、照明を落とそうとすれば「消さないで」と次々と寝ぼけを連発懇願されるので、ついに私は放置するようになりました。
値上がりは電気料金だけではありません。食品もガソリンもなにもかも、庶民を切り捨てるかのような慈悲皆無な世の中になりました。
ですが、ある楽しさに出会ったことで、節約に対する意識がちょっとだけ変わりつつあるんです。
ここからは、節約意識をかなぐり捨てて読んでください。
直火で暖を取ることは、自らの心身に熱を入れる行為だと考えています。
随分前に「焚き火はヒーリング効果がある」とSNSで話題になるくらい、炎ってそんなに怖いものではないんです(もちろん、取り扱いには細心の注意が必要です。当たり前ですが)。
ウチには薪ストーブがないので視界的なヒーリングアプローチはできないのですが、石油ストーブで擬似的な恩恵を受けられることに昨日気づいてしまったんです。
反射式ストーブ
だるま式ストーブ
我が家の石油ストーブは上記2種。そのうち、自室の廊下に反射式ストーブを置いています。自室は敷布団が近くにあるので置くことができません。
それでもこいつらは結構優秀なもんで、下からじわじわと暖めてくれます。上にやかんを置けばお湯を拵えることもできますから、冬に欠かせない一石二鳥の代物といえます。
実は今週、メンタルがすごく弱っていたんです。それに引き寄せられるかの如く失敗に失敗を重ねてしまって傷心状態が続いていました。
「ストーブ置いたから」と母が言っていたので2階に行くと、廊下に反射式ストーブががありました。この時点では室温が20℃下回っていたのでエアコンを付けて適温まで暖めました。
食事を終え自室のエアコンを消し、暖房をストーブだけにしてみました。やかんのお湯を飲んでみると、なんだか急にホッとしてしまったんです。
今もこうしてストーブの直火に暖められた白湯を飲んでいますが、心は朗らかにお腹は水で満たされております。
もうすぐ昼食なのですが、お腹が空いてもらわないと若干困ると思っているのは秘密です。