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婦人科で前回のアレのことについて相談しました。
精神的な症状が強く出ていたことを話したら「これ以上のことは専門医じゃないと……」と言われ、いろいろ悩んだ末に心療内科の紹介状を書いてもらうことにしました。
この精神的な不調は「PMDD」と呼ばれ、生理1~2週間前から感情の自制が効かなくなったり心がナーバス気味になったりします。
医学分野では「特定不能のうつ病性障害」の一つとされており、医師による診断を元に障害者手帳が交付されることもあるそうです。
本当にPMDDかどうかは診てもらわないと分かりませんが、ミスが元でメンタルが地獄すぎた10日間を過ごした感想としては「あるかもしれない」と思うようになりました。
先日ようやく今月の読書を行うことができまして。本来であれば初旬にすぐ何かしら読んでいたのですが、状態が状態なだけにPMDD関連の本を片っ端から読もうと意気込んでいました。なのでそこそこ大きい図書館へ行ってPMDDの本を探しました。
PMDDの知名度はあまり高くありません。だからこそ知っておきたかったってのがあります。しかし所詮田舎なのでないかもしれないと思っていたのですが……ありました。といっても丸々テーマにしたのは2冊だけ。あとは女性の身体に関するお悩み的なものばかりでした。
読んで良かったと思ったのはこちらの本。
直前直後の様子が分かりやすく書かれていたのと、列挙されている症例が自分と似ていることにちょっとした心強さを覚えました。診断された人がセルフケアを求めて読むというよりは、未診断ながらも心当たりがある人に向けた本という感じです。
自分自身のことを言葉にするのはかなり難しいですが、少しでも自分と似ている症状と戦っている人の存在を知るだけでも背中を押された気分になりました。
著者の中安さんはココナラで生理前症状に関するお悩み相談を開設なさっています。私もこの本を読んでTwitterXをフォローしました。
専門的な話だとこの本が有名みたいです。
何故私がPMDDについて調べまくっているのかというと「生理前にホルモンバランスが崩れるたびに自殺未遂を繰り返す女」というネット記事を見たからです。「このまま様子見すればいつか自滅するんじゃないか」と危機感を抱き、今に至っています。
以前別のメンタルクリニックで「君は発達障害グレーゾーンだね」と診断されたこともあって、ホルモン一つで特性が出てしまっているのも気になっています。
心療内科の受診を決めたのは私の中のトラウマがどの程度のものなのかを知りたいというのもありました。多分PMDDのような症状は、トラウマによるものも大きいのではないかと勝手に思っているわけです。
診察を前に、私は今ルナルナで心の過敏さをメモに残しています。黄体期だというのに、私の心は不安感ともやもやでいっぱいでした。
これについては私のミスが発端で業務効率を考えることになった会社のストレスもあるのですが、みんなに悟られないようにするストレスのほうが大きかったりします。
そりゃ言いたくても言えないですよね……