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9年ぶりに生でねぶたを見ました。今までは低身長故に人の頭しか見えなかったのですが、穴場スポットに連れて行ってもらって初めて間近で見ることが叶いました。
地元民がねぶた観覧する場合はほとんど立ち見。座りたい場合はキャンプ用の椅子を持ってきては花見さながらに場所取りを行います。有料席は観光客が買うものという認識です。席を買うくらいなら屋台グルメを堪能したいまであります。
今回幸運なことに、有料席で観覧していたご夫婦(？)から「もう帰るから座っていいよ」とチケットと共に席を譲っていただきました。なので最後はVIP席でのねぶた観覧。ここまで近くで見れることにまずびっくりし「明日から良からぬことが起きそうな気がする」と我が身を疑ってしまいました。
運行が終わって駅方面へ行くとき、私の左足は既に異常をきたしまくっていました。というのも、実は朝から一日中歩きまくっていたからなんです。
耳鼻科まで歩いてはその後アスパム(観光物産館。三角のビル)まで歩き、途中物書き仲間と合流してはとにかく歩き、物書き仲間と別れてから彼氏と合流するまで駅ビルまで歩き、ねぶたを見る場所へ向かうにも駅方面へ戻ろうにも結局歩きまくりました。
あろうことか、涼しさとファッションを最優先した結果サンダルで一日過ごしました。混雑時に素足を出すのって足を踏まれるリスクが高くなるみたいですよね。彼氏も物書き仲間もスニーカーだったのはそういうことだったみたいです。
↑歩きやすいからこのタイプにしたにも関わらず肝心のサンダル勢は1割しかいませんでした……
電車を降りる頃は左足が痛いのなんの！跳ねてないのに靴擦れしていることは明白でした。
結果、左足の土踏まず・かかと側面・小指と右足小指の計4箇所に水ぶくれが発生。ワセリンを塗り、有り合わせのガーゼと絆創膏で保護しました。
痛みのせいで当然左足は引きずり気味。幸い次の日は何もなかったので一日おうち入院を挙行しました。母が気を使って食事(と水)を運んでくれたのが申し訳なかったです。
↑おうち入院について書かれたはてブロ。私は結局ネットサーフィンしてたけどねｗｗ
それでもなお、靴擦れは回復傾向にあるのかどうかが分かりません。特に土踏まずが厄介で、歩くたびに痛みが走りますから少しでも衝撃を和らげようと変な歩き方に走ってしまいます。
帰宅して水ぶくれの具合を見てみたところ、土踏まずだけだった箇所がいつの間にか小指の間にまで範囲を広げてて一瞬引きました。しかも大きめの絆創膏はないし、なけなしのキズパワーパッドで増えすぎた体液を吸ってもらうことしかできません。
靴擦れは「摩耗熱によるやけど」にカウントされるそうです。水ぶくれができる原理が似ていて、中の水(血漿)が傷を負った部分を修復しようと頑張ってくれます。
今痛いのは指間間際の部分なので、おそらく着地するごとに結構な負担がかかっているのでしょう。早く治すには左足を地面に付けなきゃいいのですがそういうわけにもいきません。
幸い今年のお盆は基本家にいる予定なのでずっとおうち入院ができるかと思われます。それで左足が完治されると良いですが、果たしてどうなるのでしょうか！？
