きりのいいもの

商品やサービスを題材に、ちょっとしたエッセイや雑記っぽいものを書きます

仕事とダイエットを放り投げてどこか遠くへ行きたい

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

 

年齢を重ねるごとに感じるストレスの質が変わっているような気がします。

本質的なストレスはあまり変わっていませんが、大人特有のストレスが優勢になっているというか…言葉にしたくてもできないもどかしさがあって、現実逃避したみが加速しているのです。

 

4月になると有給が10日(私の職場の場合)付与されます。

去年は有給を取って龍飛へひとり旅をしました。同僚からは「彼氏がいるのにひとり旅したのかよ!」と総ツッコミされましたが、途中立ち寄った休憩スポットで海を眺めたのは良い気分転換となりました。

 

©竜飛崎温泉ホテル龍飛

 

そうそう、まだ記事にはしていないのですが、シルバーウィークに彼氏と人生で初めて二人きりで旅行しました。

十和田湖だったのですが、それはそれでまたいろいろと面白かったですね。半年前のことですが、いい加減記事にしとかないとなぁと思っていたところなので、そこについては近いうちに書こうと思います。

とりあえず今お伝えしたいこととしては、温泉がめちゃくちゃ広かったです。お湯もさっぱり、湯あたりしづらいのがとても良きでした。

遊覧船、最高でした…!!

次行ってみたいところ

食べることに余念がないので、食べ放題プランがある温泉宿に惹かれるんですよね。

青森県内だと津軽アップルランドとか三沢の青森屋とか。星野リゾート系も気になっています。

アップルランドは豪華ビュッフェを売りによくCMで謳っているんですよ。今はコロナの影響でハーフビュッフェになっているそうですが、おなかいっぱい食べられればそれに越したことはありません。

なにがおかしいって、ハーフビュッフェなのにおかず軍団が豪華すぎるんですよ。海鮮もちろんありますしライブキッチンでローストビーフやら天ぷらやらステーキやらが出るんですよ。こんなのテレビで流れたら行きたくならないわけがないでしょ。

 

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これはCMではなく宿紹介PVですが、0:15~0:30にビュッフェラインナップがあります。

ライブキッチンはほたての貝焼きでしたが、他にもいろいろあるんですよ…

 

自然に囲まれた宿の醍醐味って、非日常を味わうことで今悩んでいることの小ささに気づくことだと思うんです。

知らない土地に行くことで現実を忘れ、欲望に従うがままにリフレッシュを謳歌する…私はお金がないので如何にコスパ良くリフレッシュするか計画を立てないとだめなのですが、たまには贅沢しないと人はやっていられないわけです。

失うのを恐れて閉じこもるより、できる範囲で贅沢するほうが絶対良いですよね?一度しかない人生ですもの、何もかも放り投げてプチ旅行しても文句言われる筋合いはないはずですよ、マジで。

聞いてアロザレーナ、ホームランキャッチはすごすぎるの~

♪聞いてアロエリーナ ちょっと言いにくいんだけど

♪聞いてアロエリーナ 運動してるのに太るの~

♪聞いてくれてありがとアロエリーナ

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このCMが分かる人はおそらく私より上の世代でしょう。当時6歳…CM自体は知っていましたがアロエヨーグルトのCMだとばかり思っていました。蒟蒻畑のCMだったんですね!

 

 

今日は祝日ですが、WBCを見るために朝7時に起きました。休みの前日は決まって夜更かししますが、リアタイで見るために仕事時と同じ時間に就寝しました。

いやぁそれにしても、メキシコ戦はマジでどうなることかと思いましたね。特にレフトのアロザレーナ!何を打っても守るとか鉄壁すぎるとかヤバすぎでしょ。岡本のホームランをジャンプでキャッチするとかできひんやん普通

 

とまぁそんな感じで、朝っぱらからやきうの時間を大堪能していたわけですが―私自身、WBC開幕直前まで野球のルールを一切知りませんでした。

ミリしらの癖に(ドアラがかわいいという理由で)中日ファンを騙りながらも、肝心の公式戦は見ていないというにわかっぷり。WBCを見たのも、母が大谷のホームランを見たいというから付き合ったというだけでした。

 

 

野球音痴といえば黒柳徹子氏が有名ですが…母曰く、私の野球知識は同レベルもしくは徹子をちょっと上回るレベルなのだそうです。ルールを知らないものですから、試合のたびにいろいろと母や彼氏に質問をするわけです(なおふたりとも普段は野球を見ることはあまりありません)。

普段は見ないけど基本ルールは抑えているっていう人いるじゃないですか。一時期ラジオにハマった影響で野球中継を聞いていてもルールを身につくことはありませんでしたし、やっていたこととすれば中日が勝ったときに「どらほー」とつぶやくことくらいでした。

簡単な話、ホームラン以外でどうやって点を取るのかがイマイチピンと来ていなかったのです。

 

強化試合の阪神戦を皮切りに基本ルールを覚えていきました。

今まで贔屓球団が勝てばそこそこ喜んでいたのが…試合展開で一喜一憂し、野球観戦を楽しんでいる私がそこにいました。

 

「ここを抑えれば攻撃できる」

「あと◯点でコールドいけそう」

「ファール打った」

 

わずか2週間でここまで覚えれば結構上出来じゃないですか?

試合を見ながら基本ルールを覚えるって学習方法としてはすごく良い方法だと思います。

 

 

Twitterでは「野球のルール」が話題になっていますね。実際、野球のルールはかなり難しいそうです。

あくまで私が覚えたのは「基本ルール」。大会ごとに細かなルールが設定されているのでしょう?そのくらい、私はにわか中日ファンなんです。

 

明日の決勝は仕事なのでリアタイ観戦できませんが、このまま日本が勝ってくれることを願っています。

 

おまけ(下を反転してみてね!↓)

これでまた相対的に中日が強くなってしまった…

自分で運営してるからこそ、不定期的な誤字脱字修正は続く

このブログに限らず、たまーに過去に書いた記事を読んでは誤字脱字を見つけるとしれっと直すことがあります。

アフィリブログの場合は情報精査やリンクのメンテも行うそうですが、私の場合は「エッセイアフィリ」なので誤字脱字のチェックにとどめています。いちいちリンクメンテするの面倒くさいんですよね。実践したら少し違ってくるんでしょうが。

ライターはあくまで「書く人」なので、基本取り扱うテーマの専門知識を持ち合わせていません。もちろん、専門分野を武器にするライターさんもいらっしゃいますよ。しかし多くの場合は専門知識はないといってもいいですし、だからこそ調べることが重要になってきます。

 

ライティングと文学って、それぞれの目的が違いすぎるんですよね。同じ「書き」仕事なのに、求められるスキルが違いすぎるんです。

例えば、ライティングならSEO対策がそうです。キーワードやらペルソナやらを決めて、大まかな見出しを設定してから書き始めます。

片や、小説はプロットであらすじやキャラクター、起承転結を作ります。プロットなしで書かれる方も多いので一概ではありませんが、基本的にはそんな感じです。エッセイに至ってはいきなり本文から書き始めます。

私が思うに…自由度が高い執筆はやっぱり文学に勝るものはないわけですよ。

 

でもね、やっぱり書き仕事は誤字脱字があったらいけません。これはライティングだろうが文学だろうが同じです。

 

 

オウンドメディア戦国時代。

世の中はまさにライターで溢れています。みんな名乗っていないだけで、書こうと思えば書けるんですよ。文体と品詞を気にしなければ。

だって、ライターだらけなんだから、整えることが得意な人もいるじゃないですか。自分で書いた文章校閲は苦手だけど、他人が書いた文章なら校閲できるって人。何を隠そう、私がそのタイプです。

三者から校閲されるのってとても勉強になるんですよ。癖を自覚することが難しいように、書いている時に誤字脱字を見つけることなんて星屑をつかむレベルです。

 

不定期から定期へ。

たまにはプロの手を借りてみてもいいかもしれません。

頭を空っぽにしたい時に見たいギャグ作品3選

ギャグ作品が好きです。熱くなる展開よりしょうもない言葉遊びのほうが笑えます。

「作品」と銘打っていますが、出会い頭はほぼ漫画です。

 

今回は「頭を空っぽにしたいときにおすすめ」なギャグ作品を3つご紹介します。

 

1.吸血鬼すぐ死ぬ

sugushinu-anime.jp

 

今期アニメで2期が放送されていますね!私は1期から見ているのですが、漫画の存在は知っていました。

「吸血鬼」を題材にしているのにギャグ自体は日常寄り。出てくる登場人物(特に吸血鬼)も一癖も二癖もあります。なんだよ「吸血鬼野球拳大好き」「吸血鬼Y談おじさん」とか…めちゃくちゃ好きなんだけど。

主人公のドラルクは高等吸血鬼のくせにすぐ死ぬし、ロナルド(もうひとりの主人公で吸血鬼退治人)は話を追うごとにバカになっていくし、アルマジロのジョンはとにかく丸くてかわいいし…一回見るとぶっ通して見てしまいます。ジョンかわいいよジョン。ヌー

2.ボボボーボ・ボーボボ

www.toei-anim.co.jp

 

いつの間にか「伝説」扱いされているこの作品。そういやアニメは最初ゴールデンタイムでやってましたっけね…リアタイしてハマりました。

物語としては「民の毛を狩って世界を支配するマルガリータ帝国を倒す」って感じなのですが、こんなのは所詮まやかしってくらいのカオスさが売りなんですよね。人はそれを「ハジケ」と呼びます。

令和の時代になってからちょくちょくボーボボSNSでトレンド入りしているところを見ると「人はハジケを求めているのではないか…」と思ってしまいます。原作は続編あるんだからオリジナルキャストで再アニメ化すればいいのにと願っているのは秘密です。

3.ポプテピピック

hoshiiro.jp

 
なんというか…説明したら終わりって感じがする作品です。
アニメ版はやたら声優が豪華(これは他2作品も同様)なんですが、一番理解に苦しむ(褒め言葉です)のが「ボブネミミッミ」なんです。

www.famitsu.com

そういや第2期が始まる前に「72時間耐久配信」というトチ狂った企画がありましたね…

ポプテピピックもボブネミミッミも共通しているのは「クソ」という部分。良い意味か悪い意味かは皆さんの判断に委ねるとして、マジで点と線がつながらないストーリー構成なので一種の哲学を見させているように思えます。

 

何が恐ろしいって…これ全部、<a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3345670&p_id=170&pc_id=185&pl_id=4062&url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Ftryassocpiv" rel="nofollow" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade">プライムビデオ</a><img src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3345670&p_id=170&pc_id=185&pl_id=4062" width="1" height="1" style="border:none;" alt="">にあるんですよね。

ボボボーボ・ボーボボはレンタルするか外部チャンネルに登録する必要があります)

この他にもたくさんギャグ作品がありますので、残りの冬をこれで乗り切ってみてはいかがでしょうか?

真面目に筋トレすると妙に眠くなるのは何故だろう?

ルーティンと化した運動を少しだけ見直しました。つい先日までメンタルがガタガタしていたので瞑想を毎日やることにしました。(20分間1セットです。本当は2セットやるのがいいそうです)

 

 

瞑想を続けてみると、今日起こった嫌なことや悪いことが水に流れていく感じがあって冷静に物事を対処できるようになりました。母方の伯父(瞑想講師の資格を持っています)から学んだことはあながち間違いじゃないんだなと改めて思いましたね。

教わったのはTM瞑想(マントラを唱えるタイプ)なのですが、こちらについてはまた今度書きます。書いていたらすいませんね。

 

筋トレの話に戻しましょう。実は筋トレって瞑想と同じく「メンタル強化にかなり効果がある」のだそうです。「力こそパワー」という言葉があるように、弱い己に強大な力を与えれば筋肉痛よりもつらいことはほぼほぼ皆無といってもいいのでしょう。

実際似たような文言をTwitterで一日に何度も見かけていますし。それを見て筋トレの本を買ったんだったわ私。

 

…ということで、今日に至るまで筋トレを頑張っているのですが、今ものすごく眠いんです!!

タバタ式でやっていた頃はあまり眠気を感じなかったんですが、それを使わずにできるところまでやりぬく方法でやってみると一日中眠気が強い日が作られます。女の子の日というのもあるのでしょうが、この状態もう3日も続いてるんですよ…つらっ。

 

でもこの状態…ごく自然の摂理で特に問題はないそうです。いろいろと要因はあるみたいですが、一番考えられるのは成長ホルモンの分泌によるものだとか。

最近身長が2cm伸びたのはこのことなのかもしれませんし(絶対違う)、基礎代謝を上げるための筋力アップなら喜んで筋肉を追い込みたいところ。おかげで筋肉痛が来るのが待ち遠しくなりました。

 

主なメニューは前に買った「やせ筋トレ」の本を参照しています。

 

ずっと前はYoutubeの筋トレ動画を見ながらやっていましたが…それだと追うのに精一杯で、毎日やり続けたら案の定体調を崩してしまいました。

やるとすれば一種類。それも丁寧さを心がければ、筋肉は呼応してくれます。実際腕立て伏せをやったら脇の下の筋肉痛が3日間続きました。

 

ちなみに、筋肉痛のときは有酸素運動をするのがおすすめです。

動ける度合いにもよりますが、治りかけや軽めの痛みのときはこちらのゲームをやっています。

 

 

北斗の拳バージョンが出て久しいですが、私は未だこれです。

DLCがある2がいい加減欲しいです。お金がないので初代で頑張っております…

 

なんで筋肉痛に有酸素運動がいいかって?「積極的休養」とググるダンベル何キロ持てる?を見るとその理由に納得がいきますよ…

オフィス家具って用途によって求めるものが違うよね

自室で使っているデスクは父の愛用品です。子供の頃からあったので、もう40年以上使っているかもしれません。

 

小学校に上がる頃、普通の家庭であれば勉強机やベッドなどを買い与えられると思います。人によってはそのあたりから自分の部屋が与えられた、なんてこともあるでしょう。

 

 

 

片や私はというと…家自体に「子供部屋」なんてものはありませんでしたし、無理を言って父の書斎を明け渡してもらいました。ベッドは買ってもらえましたが、勉強机は父の事務机をそのまま使っていました。

 

元来父との折り合いが悪く、いわゆる「父性」を知らずに育ってきてしまいました。父もまた不器用な人で、とても酒癖が悪い人間でした。

今思うと、父もまた「自分の時間」を過ごすための空間が必要だったのかもしれません。実の子供にとはいえ、自分でいられる場所を取られてしまったわけですから、悔しさと怒りとやるせなさは相当なものだったのでしょう。その頃から、私に対する当たりが酷くなったと思います。

 

「思います」なのは、いつ頃そうなるようになったのか私自身がはっきり覚えていないからです。強い言葉を投げたのはしつけの一環なのか、それともストレス発散のためなのか…それは本人が死んでしまったので真相は分かりかねますが、父の言葉と振る舞いで私が父親アレルギーになってしまったのは紛れもない事実です。

でもおかしいですよね。皮肉にも、嫌いな肉親の愛用品を今もこうして使い続けていますし、父のことを思い出すと急に涙が出てしまうのです。大人になった今、父の苦しみが少しずつ分かるようになってきたっていうのもあって、嫌いになりきれない自分がいます。

 

遺品は次第に朽ち始めます。先日ついに事務用椅子の車輪が折れていることに気づきました。

なんかガタガタするんだよな~と思いながらも使い続けましたが、4つある車輪のうちの一つがフニャフニャになっていました。収録しようにも椅子由来の雑音が出て困っていたので、原因がはっきりしただけでも良かったと思っています。(ちなみに今は祖父母宅で使っていたリビング用の椅子を使っています)

 

忌々しくて憎たらしい親父の遺品と過ごすのも残りあとわずか。

22年のときを超えて、私はやっと「自分の勉強机」を手にする機会を得ようとしています。