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フィッシングメールについての注意喚起記事がありました。
よくチェックしてみると本来はありえない配達の仕方や認証情報の有無でフィッシングかどうかの判断ができるようです。最も、ほとんどのメールソフトは送受信時に認証情報を紐づけて対応できるようになっています。
私のGmailにはそういったメールが来ることはなく、あっても迷惑メールフォルダ入りしていてよっぽどのことが無い限り目にすることはありません。
ところがSMSには「支払い確認」と題したメールが来ます。以前は不定期でしたが、最近は2日連続で来ました。
受信したのは三井住友カードとイオンカードです。いずれも国際電話経由で送られたメールでした。
カード名とURLを変えただけで、あとは全く同じ文面であることが分かります。
「いただきます。」と言い切ればよかったものの、URLをねじ込みたかったのか「ます。」を省略しているのが何とも滑稽ですよね。そこまでしてまで誘導したいのかよってね。
このツッコミ記事を投げたら投げたで、犯人グループはすぐにこの方法を取りやめるはずです。そしたら何が起こるか――今度は文面を使いまわしにせず、オリジナルを目指して自然な装いに近くさせるのです。
そもそも詐欺なんか働いていないで真っ当に働けよとは思いますが、大元がそうする理由は真っ当に働くことを知らないのか国そのものを恨んでいるかでしょうね。分からなくはないですが、そんなんやるなら政治選挙に立候補しまくる政治屋のほうがまだ真っ当に生きているように思えます。
最近はイギリス(+44)の国番号からくるSMSが多いです。どうしても中国(+86)が多いというイメージがありますが、何を思ったのかイギリス経由での詐欺電話やSMSが界隈で流行っているみたいです。
三井住友カードもイオンカードもそれぞれロンドンに拠点を置いているみたいですが、本当に不正利用かどうかは認証情報と重要度の高さを設定してEメールで送られるはずです。
つまりSMSで不正利用の問い合わせが来ること自体ありえないということ!それも文面を使いまわして釣ろうとするとか、どんだけ頭悪いんだって話ですよね。
しかし詐欺グループは私のように文面にツッコミを入れる人を相手にすることはありません。だからこそ、特殊詐欺を撃退するにはこうやってネタにすればいいんじゃないでしょうか?
それに私、三井住友カードもイオンカードも持っていないんですよね!だからすぐに見抜けました!