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下記記事の続き、最終回です。
1回目
2回目
今月中旬、紹介先の病院(地元で一番大きいところ)の整形外科を受診しました。やはり規模が大きくなると待ち時間もそれなりに発生するものですね。この日は新卒が大学の卒業式だったこともあり部署は私一人。お昼から出勤だったので、朝ドラを犠牲にして8時過ぎに受付を済ませました。
地元の病院とはいえ、患者さんは近隣市町村から来られます。田舎なのでお年寄りが半数以上ですが、それでも幅広い年齢層の方がいるわけです。
ここの整形外科は午前中しかやっておらず、当たり前ですがたくさんの患者さんがやってきます。午前半休にしたのは診療と待ちの時間配分を考えた結果です。そして案の定、待ち時間が発生しました。
それはそれでいいんですけど、実は診察前にちょっとした奇跡というかハプニングのようなことがありまして。ネット上で本名を出す気はさらさらないのですが……なんと私の名前の最後一文字だけ違う人が同じ診療科にいたのです!
その方はこじんまりとしたおばあちゃん。たまたま同じタイミングで呼ばれまして、隣同士今か今かと診察を待っていました。ここの病院では診察の順番が回った患者さんを先生がマイク越しで呼んでくれるのですが、先生が患者さんを呼ぶスピードが早口言葉をやっているが如くとにかく早くて!診察順はおばあちゃんが先だったらしく、名前が一文字違いのため私が先に呼ばれたと勘違い。意気揚々と診察室へ入りました。
ところが先生たちは困り顔。「違う人が来た」と厳し目な表情で私を見やります。
多くの大病院では患者さんの本人確認で名前と生年月日を聞くことがあります。この病院でもそれを行っていて、医療従事者が困り顔だろうが睨もうが本人確認をせざるを得ません。
先生「……お名前を生年月日を教えてください」
私「(本名)です。(生年月日を答える)」
先生「……あぁ。名前が似てるんだね」
看護師「(私の本名)さん初診なので隣の部屋になります。すぐ呼びますからもう少しお待ちくださいね~」
これには整形外科の皆さんもびっくり。当然私もびっくりしました。
肝心の左足ですが、紹介元で受けたときより痛みと腫れが引いてきたのもあって「特に異常なし」とのこと。ほらやっぱりそうじゃん。なんで紹介状出したんだ?
紹介元の先生に対する不満を少し話したら「いろんな可能性を考慮して紹介状を出したんじゃないか?どうしても気になるようだったら注射でそれ(ゼリー的なもの)抜き取ったりMRIかけたりできるけどね(笑)」とフォロー。どちらにせよ悪いものではなかったので一安心しました。
診察終わりの際、間違って入ってきてしまったことをお詫びしました。先生と看護師さんによると、同じ時間・同じ診療科に名前が似ている人が来ることは滅多にないそうです。
先生「まさか名前がねぇ……これは勘違いしてもしょうがないですよ(笑)」
看護師「しかも一文字だけ違いますからね。まぁ、あまり気にしないでください(笑)」
そうそう名前が似ているおばあちゃんについて。彼女はマイペースなのか前にも似たようなことがあったのか分かりませんが「自分が呼ばれたわけじゃないのか」と毅然として(?)待っておられました。でも「まさか自分と似た名前の若い子」がいるだなんて思いもしませんよね。私だって「自分と似た名前のおばあちゃん」がいるとは思わないですから。
そんなこんなで転倒で足をつまづいた話はこれにて完結です。お粗末様でした。
皆さん、焦りがひどくなると痛い目見ますよ。ご注意ください。