きりのいいもの

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田舎の人はなぜ他人の事情を知りたがるのだろうか

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訳あって、私は保険料と年金を自分で支払っている。

ちょうど年末調整の時期が来たので、上司と先輩と私の3人でそのことについて話していた。

 

会社の力を借りずに自分の手で支払ってみると分かるものだが、税金というのは本当に高いもので、油断するとつい延滞してしまう。そうならないためにも少ないお金でやりくりしていかないといけない。日本に生きる大人というのはそういうものなのである。

前置きはそのくらいにして……田舎の人というのは他人の問題に対して、特にプラスになることもないのに深いところまで平気でズケズケと入ってくる。
残業しているときに上司が私の個人的な問題を土足で切り込んできた。平気な顔をして。最も、私が鍵をかけなかったから起きたことなのだが。
正直言って、他人が入ったところで今すぐ変わるわけではない。それどころか、心に傷を負うことだってある。考えるきっかけになりはすれど、一番最初に来るのは動揺と自責だと思う。
中には率先して自身の問題を曝け出す人もいるが、知られたくないことが噂話として広まるリスクがあるのを分かっているのだろうか?まぁ田舎の人なんて自分の情報を担保にコミュニケーションを取っていることが多いから、潜在意識として刷り込まれたんだろうけど。

 
「話してごらん」と味方面するのは別にいい。しかし、言ったら言ったで全否定するのもどうかと思う。
「あれだけお給料をもらっているのにどうして金欠なの?」とか「お金がないくせに贅沢している」とか、心に思っていても口に出すのは控えてもいいはずである。
そんなんだったら、子供自慢とかジジババの面白エピソードとかのほうが遥かに平和だ。お互いにね。