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家の近くに温泉や銭湯がないもので、レジャーとして行くには近隣エリアの温泉へ赴かなければなりません。
となると外出時にはメイク必須になるのですが、メイクをした日は必ずシートマスクでスキンケア……身体のケガレを洗い流したいから行くのにそれだと本末転倒すぎるなと思ってしまいます。だったら温泉入ってからメイクすればいいじゃん
温泉の醍醐味といえば露天風呂、最近だとサウナも人気ですよね。要は「整う」ことが目的で、露天風呂もサウナも血行促進と発汗作用でちゃんと整うことができます。
そういう整い方は「肌活」でも科学的根拠が示されたそうです。肌と心と身体を整えるための温泉レジャーもなかなか良いもの……ていうかこれ湯治じゃん。でも治すって書いてあるからやっぱりコンディション調整としては優秀です。
前住んでいたアパートにはとろみが特徴の銭湯がありました。近くを通ると排水溝から湯気が出ていて、それがまた風情あるんですよ。
私も何度もお世話になりました。青森は地味に温泉天国(なのに実家周囲はない)なので、銭湯も温泉を使っているところが多いです。その銭湯もご多分に漏れず温泉を汲み上げて提供していました。とろみの強さはお湯よりシャワーで実感しました。あまりにも温泉がヌルヌルなので石鹸が残りやすいのかなと思い、髪のゆすぎをいつもより丹念に行ったほどです。
この銭湯にはお湯も去ることながら誰も言わない隠れ名物がありました。地元のおじちゃんおばちゃんが愛するサウナです。銭湯でジジババが世間話をするといえば浴槽か湯上り処ですが、サウナはどちらかというと一人の時間を大切にしたい人が好む印象です。
ちなみに銭湯で繰り広げられる長話はお湯に浸かったときが盛り上がっています。大抵病院話や家族の話ですが、どこのご家庭でもいろいろあるんだなと聞き耳を立てています。大丈夫、訛り強いから半分何言っているか分からんよ
サウナといえば砂時計がマストアイテム。サウナ利用者の多くはマイ砂時計を持ってきていました。
ここのサウナに入る際は私も砂時計を持参していました。それで何回か入ったものです。多くのサウナには12分計が備わっていると思うのですが、当時の私を含めた利用者は「ただの時計」だと思っていたので砂時計持参が横行したのだと思われます。
そんなこんなで思いっきり汗をかき、顔用スキンケアはどうしていたのかというと……これがまた結構悩ましいところで。当時はドラッグストア勤務だったこともあり、化粧担当の人からトライアルサンプルを貰う機会が多くありました。なので便利なサンプル品を持ち込み使用、かさばらないので意外と持ち運びに便利だったりします。
今は風呂道具そのものを車の中へ入れているので簡易的なものを使っています。シャンプー類は見切り品コーナーにあるトライアル品ですが、さすがにボディソープはミニサイズです。
顔の話に戻します。洗顔フォームはトライアル品で賄えるのでなんとかなるのですが、問題なのは顔に付けるクリーム類。しかし温泉って化粧水やら何やらいろいろ付けるのが面倒くさくなるので、どうせ付けるんだったらオールインワンタイプがいいと思っているんです。
ただやっぱりそこでしか使わないってなると、どうせなら温泉に特化したタイプがいいですよね。
実は、そういう人たちのために生まれたオールインワンがあるんです。
名前は「TOTONOI」。お風呂で汗をかいて乾燥しやすい肌を保湿してくれるオールインワンジェルです。
汗をかいたあとの肌は意外と乾燥しやすく、整ってすっきりしたときに保湿したり補ったりするのが良いそうです。温泉での美肌効果は肌細胞の増殖を抑える効果があるとされる一方、入念な保湿ケアが求められます。
温泉で整った肌を少しでも長持ちさせたくても、数ステップに渡るスキンケアは面倒くさいものです。TOTONOIは温泉や銭湯、サウナで整った肌に寄り添うオールインワン。身近で特別な場所だからこそ使ってほしいオールインワンです。
あの銭湯、給料出たら久々に行ってみようかな……