きりのいいもの

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ねぶた立ち見でできた靴擦れ、まさかの全治2週間

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kirinoiimono.hatenablog.com

 

左足裏にできた靴擦れ2箇所(土踏まず&かかと)が治りました!

 

キズパワーパッドを1週間やってみましたがとうとう持ち合わせがなくなり、残りはケアリーヴを付けて自然治癒を試みました。

 

 

すると不思議なことに……中の血漿が急激に吸収され、あっという間に水ぶくれがしぼんでいきました。

なんかあっけらかんとしてしまって、最初から普通の絆創膏でよかったんじゃないか説が私の中で浮上しています。

 

改めて、水ぶくれに貼る絆創膏について精査してみます。

上記リンクの記事でも書きましたが、靴擦れで生じた水ぶくれは「摩耗熱によるやけど」に該当します。実際キズパワーパッドには「靴擦れ用」があり、最初は私もそれを使用して様子を見ていました。

 

 

両足小指の水ぶくれはこれで治ったんです。ですがあくまで早く治ったのは患部全体を覆えたからに他なりません。

キズパワーパッドといえば「湿潤療法(モイストヒーリング)」ですよね。体液を活用することで傷口を保護しながら早くきれいに治すことができる療法です。

水ぶくれ自体にもいろんな種類があります。特に治りが遅かった2箇所は白色で皮が分厚く体液がパンパンに入っていました。こういうタイプの靴擦れはランナーに多いらしく、だいたい10日前後の療養期間を設けているのだそうです。

 

あまりにも治りが遅いものなのでキズパワーパッド 水ぶくれ」と検索しまくったら、こういう記事を見つけました。

flalu.com

www.youtube.com

 

一部要約すると「平らで浅くて皮が剥けている状態」に貼るのがベストだそうですが、今回の靴擦れは皮も剥けていなければ平らなのかどうかも分からない程度のものでした。おまけに痛みもすごく、挙句の果てには小指の指間にまで水ぶくれの範囲が大きくなるという有り様……今思うと、かなり大きくいった傷でした。

痛みがなくなったのは1週間くらいしてから。このあたりでキズパワーパッドが無くなったのでケアリーヴを貼りました。そこから3日くらいしたら白色から肌色に戻り、タコの跡みたいなものができたくらいです。

結局キズパワーパッドは水ぶくれの体液を吸ってくれたのかどうなのかも分からず、むしろ乾燥療法(ドライトヒーリング)のほうが適していたような気もしなくはありません。しかしながら、ただでさえ破けたら大変なことになる水ぶくれを保護してくれたのはかなりの安心感がありました。痛みはあったものの、貼っていなかったらもっと痛かったと思います。

ただ安易にキズパワーパッドを使うよりは……保護優先で大きめの絆創膏で様子見するのがいいと考えます。使うとすれば、水ぶくれが破けたときに貼るのがいいかもしれませんね。