きりのいいもの

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私的・ひとり星野リゾートの楽しみ方(妄想編)

今週のお題「30万円あったら」

 

⚠本記事はプロモーションが含まれています

 

青森県内にある星野リゾートは全部で3つ。あまりにも高いためリアルでは行ったことがありません。

普段であれば「30万円あったら税金の支払いに使う」のみですが(注:私は普通徴収・国民保険・国民年金を自分で払っています)、それを書いてしまうとつらい現実と向かわなければならないので、贅沢資金として活用する形にしたいと思います。

 

1.青森屋(三沢市

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三沢にあるのにねぶたモチーフとはどういうことなんだろうと思う宿No1!

(注:三沢市は南部地方に属しています)

逆にいうと、青森全ての文化が味わえる宿でもあります。

気になっているのが囲炉裏ラウンジ。囲炉裏の前でぼうっとするのも良し、テーブル席で作業をするのも良しと、文学っ子であれば好きなだけ没頭できる空間となっています。

私はホテルラウンジで読書をしてみたくって、以前訪れた龍飛や八戸のホテルなどで実践しようと試みました。ところが当時の世はまさに大コロナ時代。前者の提供カウンターは人がおらず、後者に至ってはどうも落ち着かなくなって未遂に終わったことがあります。

青森屋のラウンジは肩の力をふっと下ろしてくれるような設計をしているように思えます。無料ドリンクを味わいながらじっくり読書してみたいものです。

 

2.奥入瀬渓流ホテル(十和田市

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星野リゾートとして生まれ変わる前に行きました。確かテン(イタチの仲間)を推していたと思います。

このホテル一番の醍醐味といえば、奥入瀬渓流が目の前にあることです!部屋を飛び出して散歩するだけでもめっちゃリフレッシュできます。

奥入瀬渓流の道路って実はものすごく駐車マナーが悪いんです。石ヶ戸の道路脇に車を停めても整列がなっていないので、出るも地獄停めるも地獄なんです。その点、ホテル特典として奥入瀬渓流を思いっきり楽しむプログラムがたくさん用意されていますし、車で来ても駐車場に停めておけばオールオッケーなわけです。

どうせだったら渓流に沿ってポケモンGoしたいじゃないですか。歩くと健康に良いのでひたすら無心に歩き続けたいです。そんでもって露天風呂で身体を癒すのがセット。

ちなみにこの時期は「星空観賞会」が開催されているそうです(予約不要)。ホテル周辺で満点の星空を30分間心ゆくまで見るだけです(観賞会なので当たり前ですね)。

天然プラネタリウムが楽しめるのは多分ここだけ。凝り固まった心がほぐれて本音を吐露できたら最高です。

 

3.界 津軽大鰐町

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和風ファンタジー異世界が大鰐にありました。うる橋がめちゃくちゃ京都っぽいです(本場がならここはですね)。

温泉旅館に来たのですから、やっぱり温泉を楽しまなくては話になりません。大鰐温泉自慢のとろとろなお湯で美肌になるべく汗を流し、その後湯上がり処で思いっきり涼みます。

湯上がり処ではリンゴ酢とごぼう茶が用意されています。水分補給と栄養補給を行えるわけですからまさに一石二鳥。下手すると寝ちゃうかもしれませんよね。

そうそう界津軽の湯上がり処は水庭が一望できるんでした。ビールを片手に整うのもいいでしょう。今の時期だとここでしか味わえないかき氷があるそうですよ。

 

まとめ(悲しい現実)

現在の家計を鑑みると、星野リゾートに泊まることはほぼ不可能です。

それもそのはず。食品も日用品もガソリンも値上げラッシュなのにお給料はほぼ横ばい状態。生活レベルを落としても落としきれない悪循環が繰り返されています。

願わくば…宝くじで1等を当てたいものですが、宝くじを買うにも最低100円は必要なのでどちらにしろって感じです(ちなみに私はロト7ユーザーです)。

ですが、贅沢を捨ててはいけません。贅沢は心の栄養だと誰かが言っていました。

そのためにもできるだけ節約しないといけないのがつらいところですね……頑張りましょう。

 

もうすぐ夏休み。今度の休みはどこへ行きましょうか?