きりのいいもの

商品やサービスを題材に、ちょっとしたエッセイや雑記っぽいものを書きます。

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会社の勤続年数=弁当生活始めて4年目

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今週のお題「お弁当」

 

今の会社はもうすぐ4年目。

気がつけば、新卒で入ったドラッグストアよりも長く続けていました。

固定勤務なので生活リズムは整えられたのか、前ほど仕事のことでクヨクヨしなくなったように感じます。

他にストレス軽減で役立っているのは毎日の弁当です。この物価高、材料を買うのに戸惑うことがあってもランチ費用に頭を悩ませる心配はなくなっています。

 

 

弁当のおかずは晩飯のおかずから拝借するのと冷食に頼ることが多いのですが、美味しく食べられてかつ栄養満点のものであれば良いので見た目のクオリティはあまり求めていません。

あすけん用に写真を撮って彼氏に見せると「茶色が多い」と言われてしまいますが、いれるおかずなんて圧倒的に肉が多いのだから自然とそうなるに決まっています。魚系も入れますが、頑張ってもフライだけです。

 

 

ところで、弁当のおかずはいつ準備していますか?

今は前日に拵えますが、母はその日の早朝に作っていました。「新鮮なうちに食べてもらいたい」ってのが大きかったようで、何があっても絶対卵焼きは焼いていました。

胃の手術で母が入院することになり、弁当を親戚の伯母に作ってもらうことになりました。「説明したけど一応挨拶しとけ」と母が言うものですから、私が改めて伯母に頼みに行ったところ……伯母は「作っている時間はないしやったとしても前日に仕込むけどそれでもいいの?」と辛口の圧が。私は伯母が料理上手なことを知っていたので「それでいいのでお願いします」と承諾。結果的に作ってくれました。

伯母は私に「弁当なら自分で作れないの?」と言いました。当時高校2年生……電車通学故に作る時間は毛頭ありません。学校の近くにコンビニはあったものの、1時間もない休憩時間を考えると行くこと自体が高コストでした。

そのあたりの問答は残念ながら覚えていないのですが、頑張って抵抗したのでしょうね。伯母は母方のお嫁さんだったので「本家の人間」である母のお願いを無下にすることはありませんでした。

 

伯母の言ったことが分かるようになったのは2回目の一人暮らしをしてから。

仕事をしながらの弁当作りはとにかく大変!しかも大事な食費を落としてしまったために1万円生活を余儀なくしていた時期で、何が何でも自分で作ることを心がけました。

特にひじき切り干し大根卯の花(おから煮)といった常備菜は弁当の味方!こういうのもあって、その味が分かるようになっていったのも良い思い出です。