きりのいいもの

商品やサービスを題材に、ちょっとしたエッセイや雑記っぽいものを書きます。

 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

同僚に「お大事に」と伝えるの、意外と難しくない?

⚠本記事はプロモーションが含まれています

 

急な子どもの体調不良時、子育て中のママさんならどうしても仕事を休まなければならなかったり在宅勤務に切り替えたりしますよね。しかし業務内容や社内環境によってはどんなに忙しくても休みの選択肢を取らざるを得なくなることも……

私は独身なのでそういったことはありませんが、同僚が子育て真っ最中なので引き継ぎの連絡などが来るとそつとなくやらなきゃいけない緊張感が走ります。畑違いですが穴を埋めるためには他の人がやっている業務を覚えておきたいものです。

 

うちの部署ではLINEを使って欠席等の連絡をし合います。だいたい休む日数は子どもの具合で決まるのですが、その際に交わされる「お大事に」的な文言を流すのになんか手間取ってしまうんです。

そこそこ年数が長かったりある程度の業務カバーができたりする人は「こっちは任せて!」「●●はつらいよね」みたいに寄り添った言葉をかけます。でも私は年数も短ければその同僚の業務を完全にカバーしきれる能力もありません。だから、私ごときが「任せてください!」とか「●●はヤバいですよね……」とかを言える根性もなく……普通に既読スルーしようと思ったのです。

ところが、教育係を皮切りに次々と「お大事に」メッセージが発生。私意外全員言ってしまっていたので私も何かしら声掛けしなきゃならなくなりました。一応言っておきますが、そういう類のメッセージを全否定するつもりはなく、むしろそういった声掛けは大事なものであると考えています。ただ、こういうのってどう掛ければいいかすっごく悩むんですよ。変に言っちゃうとマウント気味になるし、かえって何も言わないと感じ悪いやつになりかねないしで……むしろ、いい感じの声掛けを教えてくれとChatGPTに聞きたいくらいなんです。

 

全員のメッセージが来て、それぞれの言葉を参考にしながら地頭で考えてみました。そういえばその子どもさんは何回か会社に遊びに来ていて、私らともすっかり顔見知りになっていました。普段の様子を知っていただけに、つらい状況はどうしても見ていられません。なので私は子どもさんの具合を案じたメッセージを送ることにしました。

早く元気になってほしい思いを込めて短文を流すと、同僚から「可愛そうだったし、早く治ってほしいよ~」と返信が。……そうだよね、子どもが苦しんでいる姿を間近で見ることになるからママが一番つらいよね。

 

同僚は、虐待や事故や病気のニュースで憤るほど子ども思いです。子どものこと最優先にしている姿を何度も見ているので、畑違いだからできないとか言っている場合ではありません。

少しでもカバー戦力になれるように頑張らなきゃいけないと奮い立たせた一日でした。その前に自分の能力どうにかしないと……