このブログに限らず、たまーに過去に書いた記事を読んでは誤字脱字を見つけるとしれっと直すことがあります。
アフィリブログの場合は情報精査やリンクのメンテも行うそうですが、私の場合は「エッセイアフィリ」なので誤字脱字のチェックにとどめています。いちいちリンクメンテするの面倒くさいんですよね。実践したら少し違ってくるんでしょうが。
ライターはあくまで「書く人」なので、基本取り扱うテーマの専門知識を持ち合わせていません。もちろん、専門分野を武器にするライターさんもいらっしゃいますよ。しかし多くの場合は専門知識はないといってもいいですし、だからこそ調べることが重要になってきます。
ライティングと文学って、それぞれの目的が違いすぎるんですよね。同じ「書き」仕事なのに、求められるスキルが違いすぎるんです。
例えば、ライティングならSEO対策がそうです。キーワードやらペルソナやらを決めて、大まかな見出しを設定してから書き始めます。
片や、小説はプロットであらすじやキャラクター、起承転結を作ります。プロットなしで書かれる方も多いので一概ではありませんが、基本的にはそんな感じです。エッセイに至ってはいきなり本文から書き始めます。
私が思うに…自由度が高い執筆はやっぱり文学に勝るものはないわけですよ。
でもね、やっぱり書き仕事は誤字脱字があったらいけません。これはライティングだろうが文学だろうが同じです。
オウンドメディア戦国時代。
世の中はまさにライターで溢れています。みんな名乗っていないだけで、書こうと思えば書けるんですよ。文体と品詞を気にしなければ。
だって、ライターだらけなんだから、整えることが得意な人もいるじゃないですか。自分で書いた文章校閲は苦手だけど、他人が書いた文章なら校閲できるって人。何を隠そう、私がそのタイプです。
第三者から校閲されるのってとても勉強になるんですよ。癖を自覚することが難しいように、書いている時に誤字脱字を見つけることなんて星屑をつかむレベルです。
不定期から定期へ。
たまにはプロの手を借りてみてもいいかもしれません。