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百日咳の後遺症なのか、喘息の症状なのかは分かりませんが、のどの違和感に苦しめられていました。
具体的には、声を張ると声枯れする、鼻水がのどに下がる、のどの奥の違和感、の3つです。
今日の午後、大学時代お世話になっていた耳鼻科に久々に受診しました。
症状と病院の診断を説明して「じゃあ、咽頭の様子を見ましょうか」と鼻から細長いカメラを挿入されました。
私は生まれてこの方胃カメラを経験したことがないのですが、奥に行けば行くほど苦しいものだというのがよく分かりました。
その状態になり、先生から「はい。じゃあ、エーって言ってごらん」と言われたので「エー」と数回出しました。程なくしてから「口で呼吸してくださーい」と言われ、カメラが抜かれました。抜かれるのが物凄く痛く、1時間くらい挿入された側の鼻とのどがヒリヒリしました。
検査の結果、声帯のひだの部分が肥大化していることが判明。何でも、声の仕事をしている人達がよくかかる症状なのだそうです。
普通であれば、ひだは自然と引っ込むそうなのですが、声帯を使いすぎると戻るものも戻らないそうです。
そして、気管支が少し炎症を起こしていたということで、炎症を治療することになりました。
ついでに、喘息の症状なども全て診てくれるそうです。ありがたや。
違和感に関して、きちんと原因を解明してくれる先生がいるとホッとしますよね。
目視だけじゃなくて、機器を使って調べてくれるあたり、患者と向き合っているんだなと思います。
病院で出たお薬だけで完治できるならそれはそれでいいのですが、私の場合はのどと鼻がよわよわなので、日々のケアが欠かせません。
と言いながら、めんどくさがりな人間なので、やるとすれば外出後の手洗いうがいくらいです。
今年は、新型コロナウイルスという新しい病気が登場したので、マジもんの汚物消毒をしないとダメでした。そのため、いつも風邪を引いていた6月あたりは本当に引かなかったんです。
でも、夏から秋の変わり目でダウンしてしまいました。季節の変わり目に弱すぎたのです。
百日咳を早く治そうと、鼻うがいものどスプレーものど飴も全部試しました。
「痛くない」と書いていたけど全然使えなかった。痛すぎた。
鼻孔が固まっている人には難しい問題。
上手く行けば超気持ちいいんだろうけど…人を選びますね。