きりのいいもの

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手作りでも買ったものでも餃子はやっぱり美味しいね

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母が珍しく、餃子のあんを買ってきました。

ということで、今日の晩ごはんは餃子でした。

 

普段、我が家で餃子を焼くとなると、味の素や王将の冷食餃子かチルド餃子が主流。

なので、今回はちょっとした餃子パーティとなりました。

 

 

 

実は餃子を手作りしたのは初めてではありません。

母方の祖父母家に入り浸っていた小学校の頃に祖母と一緒に作ったことがあります。

 

祖母も私も餃子を手作りするのはこれが初めてで、どの具材にしたら良いか話し合ったと記憶しています。

祖母は昔、料理教室に通っていたこともあり、餃子のあんのレシピ自体は知っていた様子…だったのですが、あろうことか「オリジナリティーを出したい」と私が言ってしまったがために、好きな食材を入れることになりました。

 

その時に入れた食材は―

 

ゆで卵です。

 

何を思ったか知りませんが「ゆで卵を入れると美味しそう」だと思ったのでしょう。

祖母にめっちゃ主張して、リクエストが通りました。

 

で、餃子作りが開始されます。

包み方を知らなかったので、当然お店で売られている餃子の形にすることはできず、不格好な感じになってしまいました。

それでも「味は餃子だと思いたい!」ということで、自分の手で作った餃子たちはフライパンに並べられ、火にかけられます。

ちなみに祖母の餃子は油を大量に敷く割に水もひたひたに入れるので、パリパリ食感はほぼ皆無に等しい状態でした。

 

パリパリではなくとも、祖母の愛情がたっぷり詰まった餃子が食卓に並べられ、期待に胸を膨らませ、いざ実食。

 

味は……従来の餃子の味が掻き消されていました。

ゆで卵の味が自己主張しちゃっていたのです。なんというか、卵を腐らせたような匂いのような風味が、口いっぱいに広がりました。

当然、全部食べられるわけもなく、撃沈。そんな苦い思い出が手作り餃子にあります。

 

そして今日。母から餃子の包み方や焼き方を教わって実食。

写真に収めるのを忘れてしまったので、画像はありませんが、私の包んだ餃子はワンタンみたいになってしまいました。

でも、それなりに美味しかったです。

 

ステイホーム週間、ご家庭で餃子パーティをやった方も多かったと思います。

最近ではラーメン屋で餃子のあんが販売されていることもあります。4月に、面接の帰りに寄ったラーメン屋では、880円で餃子のあん(1kg)が売られていました。

 

あと、スッキリでやっていた「包まない餃子」、その名も「ワンパン円盤餃子」も流行っているみたいです。

 

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今度はこっちを食べてみたいですね!