仕事を終えてリビングに下がったら母が帰ってきていたので、ちょっと団らん。
どっかから得た情報(おそらくネットかテレビ)で「はんぺんとカニカマで焼売作ると美味いらしい」と言っていた。
最初聞いた時は、まぁはんぺんもカニカマも美味しいからそりゃ美味いやろなぁというお気持ちでしかなかった。
どうせデリッシュキッチンとかでありそうだなぁと思ってググってみたら案の定あって。
母が想像している焼売ではなかったが、多分そういう感じのやつなのだろう。
クックパッドにも似たようなレシピがあったので、仮にネットで仕入れた情報と仮定すると、情報ソースはクラシルかクックパッドのどっちかだと思われる。
母は横浜出身の父と結婚をして私を産んだわけだが、崎陽軒の焼売が苦手らしい。
今日初めて知った事実。神奈川県民があれだけ愛している崎陽軒の焼売が口に合わないというのだ。
私も母も神奈川の人間ではないので、崎陽軒にお目にかける機会がなかなかないのだが、まさか「苦手」っていう人がいるだなんて思いもしなかった。
思い返してみると、点心系のおかずで焼売をチョイスすることはほとんどなかった。
弁当には入っているんだけど、食卓にはない。
春巻よりも登板回数は多いものの、ここ数年食卓で焼売を食べていないことをふと思い出した。
私自身は、ドラッグストア時代に冷食の焼売をお昼に買って食べていた。一人暮らし時もたまーに食べる程度。肉焼売も美味しいが実はエビ焼売派である。
実は焼売を作るのはとてつもなく面倒くさいらしく、特にお肉を混ぜる工程が嫌なのだと母は言う。
でも、はんぺんとカニカマなら手が出しやすいし無駄に手を汚さずに済むでしょ、ということで気になったそうな。
(クックパッドのレシピを見るとあの星澤先生がご愛用のポリ袋を使ってあんを作っていたが、中身をお肉に変えればどうってことないんじゃないのと思ったのは秘密)
確かに、海鮮焼売を作るのであればお金も下処理も面倒くさい。それならどっちも元は海鮮を使っている庶民の味方2大食材を使えば美味しい海鮮焼売が食べれるってわけだ。
だったら味の素の焼売も買ってきて焼売パーティでもしたくなるよね。
…ということで、土曜の夕飯は焼売となりそうな気配。今のうちに梅酒を割るサイダーでも買っておこうかな。