きりのいいもの

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SEO対策って内容の薄っぺらさをごまかすためにやるものだと思ってた

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クライアントから「◯選でやってよ!」とお叱りを受けました。

そっちのほうがPV数の伸びがいいからだそうです。

でも私は「◯選系」のタイトルが苦手で、何か伝えないと気がすまなかったりを稼ぎたかったりしない限り、この手のタイトルを使うことはありません。

 

文学畑で己の力を養ってきたため、本文の重要なキーワードをタイトルに練り込むという考え方に触れていなかったってのもあります。

ただ、それ以上に「タイトルの割には内容が薄っぺらい」コンテンツが多すぎました。SEO対策されたタイトルって物語でいうところの伏線回収なんでしょう?どうしてそれがないのでしょうか?

 

実を言うと、SEO対策自体は勉強する気満々なんです。そうしたら広告クリックが見込まれて収入を得られるから。ついでに副業の仕事依頼にもつながるし良い事づくめなのは分かっているんです。

でもやっぱり頭によぎるのは、ネットの情報だけで文章をつなぎ合わせたクソみたいな文章なんですよ。

 

仕事柄、こういうのメインでやっていますよ私は。

といっても、ただググった内容をつなぎ合わせて出来すんじゃなくて、全体の2割くらいは自分の考えや印象を盛り込んでいます。

だからといって肝心なのは中身なんですからSEO対策に労力を割きすぎるのも嫌なんです。小説ならタイトルだけ先に決めるならまだしも、Webコンテンツでそれをやるとかえってネタ切れになるんですよ。

 

SEO対策を講じた上で質の良いコンテンツを作れる人、尊敬するなぁ…

自力でできるようになりたいものです。