きりのいいもの

商品やサービスを題材に、ちょっとしたエッセイや雑記っぽいものを書きます。

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時間が経ってもお互いの歯車が合わなければ一生分かり合えない

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別れた人と久々に話をしてきました。

元は私が原因だったらしいのですが、私には何を間違えたのかが全く分かりません。

 

一連の話を聞いたら、私が間違っているように感じる人も出てくるでしょう。

しかし今となっては、それを判断することはできません。話したくないからです。

形にしようと思えばいくらでもできます。ですが、それによって傷つく人も出てくるでしょうし私の周囲に迷惑をかけるかもしれません。気を休めるために書いたつもりが、新たな問題に発展することだって容易なんです。

一昔前であれば水に流してそれぞれ普通にネタにできたと思います。それでも見ようと思えば見れる環境でもあるので、相手を知っている方が見たらげんなりすることも考えられます。

 

単純に、根本的な価値観や考え方が合わなかっただけなのにね。

もう少し一歩退いていればこんなことにはならなかったと思います。

かなり俯瞰して思えば、相手も私も自分よがりだったのかもしれません。

「どうしてそういう考えをするの?」と言われました。しかしそれは、別の考えがあったとしてもそこに至るまでの経験や学習がないからとしか言えないわけです。

お互いに対して無知だったからってのもありますが……お互いが指摘したところで「言っている意味が分からない」でフェードアウトするのがオチでした。

指摘されたことに対して私は「言葉では分かるんだけど、全然ピンと来ていないから分からないんだと思う」と返しました。

 

人間という種族は、歯車でできている気がします。

知らないところでオリジナリティある歯車を一生かけて作り上げます。

世界でたった一つしかないために、完全に噛み合うことはできません。

ですが面白いもので、数が多ければ多いほど部分的に合うものもあるんですよね。

 

相手と私は、歯車の原料から研磨まで全てが違いました。

リスペクトがあったとしても、気概がそうしてしまうなら全部なかったことにしようと決断に至ったのです。

誰が悪いとかそういう次元ではなく、何から何まで合わなかったのが全てを物語っていました。

 

もう二度と会うことはないですから、そのままのあなたでいてください。

お元気で。

 

今年のテーマ「試行錯誤」※ただしブログはそのままで

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今週のお題「2024年にやりたいこと」

 

思い起こせば厄介な人に振り回されてばかりだった。

ずっと前に「彼女(=私)は信頼を無くすと思う」と評されたことがある。情けかどうかは知らないが、私の名前は伏せられた。おそらく今も、私の信頼を無くすためのキャンペーンは行われているだろう。御苦労なことである。

 

知人から「週毎で記事を書いてみないか?」と誘われたのは8月のこと。長期のナレーション案件が終わって以降、営業をするにもできない状態が続いていた。

かろうじて案件応募に精を出しても会社業務や小説執筆などで時間が取られ、思うようにいかない毎日。「他のナレーターさんはどんどん活躍しているのに、私だけ中途半端」と自己嫌悪したこともあった。そんな中でのお誘いは本当に嬉しかった。

 

 

4月から営業記録をスプレッドシートで管理している。

各種媒体で営業をかけたり案件に応募した数を記入する形にした。最初は営業数5つをノルマにしていたがしんどくなったのでやめた。以来、やれそうなものは片っ端から当たってみる作戦にしてみたら……これが結構引っかかった。

連載の話が来た時期に体験談ライティングの仕事が決まり、並行して取り組んだ。久々の文字起こしはドキュメントの文字起こし機能がポンコツすぎて半分自力でやった。疲れた。

 

そのあたりから、お声がけくださる数が増えた。

 

 

案件対応時、スプレッドシートには黄色セルにして作業記録を記入している。

黄色になっていたのは1/2~5の4日間。ナレーションの精度を高めるためにはいくらかの投資が必要になるため、ライティングメインで営業を続けた結果がこれだ。

本音を言えば、ナレーションの営業もしたい。だが今の状態では負け戦も同然。防音対策も追いついていないしオーディオインターフェースもグレードアップしたい。しかし最も重要なのは各種税金を納めることにある。

だからこそ金が入り用で、徹底的にもがかなければならない。当たり前のことをするために苦しまなければならないのである。

 

ちなみに今導入を考えている機材は下記のとおり。

オーディオインターフェースは迷っているのでどっちか)

 

 

 

試行錯誤。ライティングでもナレーションでもやることだらけ。

「今どきの仕事をしているね」とよく言われるけど、裏を返せばかまけてばかりいるように見られているも同然。だからといって悪く取る必要は全く無い。

忙しくしていれば、知らないところでやっているであろうネガキャンが聞こえなくなるのだから。

 

自分が壊れる代わりに計量カップがぶっ壊れた

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やかんの水を補充しようと計量カップで水を入れようとしたら……取手の部分が分離しました。

それもモギっと。水を入れた時点でバランスがおかしかったため「あっ、逝きそう……」と感じた結果がこれです。

 

逝ったのは10年使用した100均モノ。

一人暮らし時代に使っていたやつで、経年劣化に伴った変色(日焼け)が起きていました。

100均にしてはよくここまで持ったと思います。

 

当時、毎月恒例のアレの前ぶれで心身疲労がピークを迎えていてぶっ倒れそうだったんですよね。ここのところ残業続きでしたし、ストレスも尋常じゃありませんでした。

精神もかなりささくれていたし身体も冷えていたので、暖かさを本能レベルで求めていたのでしょう。事実、やかんのお湯は少なくなっていましたし、これ以上ストーブの上にやりすぎると空炊きになりそうでした。

 

最初は少し洗おうと思っていました。といっても軽くゆすぐだけですが、それだけでも

全然違うものです。残りのお湯を捨てて、すっかり冷たくなった水道水で本体を清めました。

やかんの粗熱は清めた時点で取れます。ワイルドに直で水を入れてもよかったっちゃよかったんです。

しかし何を思ったのか、このときは軽量カップで水を入れたかったんです。

 

件のカップは取手の軸あたりにヒビが入っていました。

既にフラフラしているのに「まだいける」と思ったのが運の尽き……やかんを目の前にして取手とカップは完全分離。キッチンの上で緊急着地したため床に水がこぼれることはありませんでした。

 

悲鳴を聞いて飛び起きる母。キッチンは水浸し。その間1秒もありませんでした。

とりあえずふきんで水を取り除きます。カップに残った水はそのままやかんへ。

「簡単な掃除ができる」と思ったのか、母はそのままキッチン掃除を始めました。

 

ヒビが入っていたことについては、私も母も全く気づきませんでした。

私は水を入れてから気づきましたが「まだいける」と思ったのがいけなかったんですね。あの計量カップは自らの限界を私にアピールしていたのでしょう。

 

「物は大切に」とよく言いますが、我が家では朽ちる寸前まで使い続けます。なので買い替え時は寿命が来たときがほとんどです。

経年劣化によりプラスチックが脆くなっていたのでしょう。どちらにしろ、あの軽量カップは最期まで立派に責務を果たしてくれました。

 

……次買うときはもうちょっと頑丈なやつにします。

 

 

アウトレット通販で泡クレンジングを3個まとめて買ったら約9ヶ月持った

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3月に泡クレンジングを買った。

 

 

炭酸のシュワシュワ感はあまりなかったが、ファンデーションの汚れを浮き出してくれて、それはもうよく落ちた。

アイメイクは少し苦手なのか、ウォータープルーフマスカラが少し残る。ズボラだからポイントリムーバーを使いたくないので、手でこそげ取った。よくまつげを抜いていた頃を思い出して、心がフッと軽くなった。

 

このブログでも散々書いてきたが、私は洗顔フォーム・化粧水・クリーム以外は基本こだわらない。ぶっちゃけ見切り品や処分価格であれば何でもいい。この泡クレンジングも、元はアウトレット通販で買ったものだ。

 

ドラッグストアを辞める直前のこと。

当時の営業統括部長(本部のお偉いさん)が「期限切れはなるべく早く処理しろ」と号令を出した。そこから、地獄の期限チェックが始まった。

私がいた店舗は俗に言う総合店舗で、売り場は全店舗中2番目に広かった。それだけに、送り込み商品は毎度の如く溢れ返る始末である。売り場に出そうと思っても、店長が「お客様の通り道が狭くなる」とか言い出して自由度がなかったのだ。

私は雑貨担当(ヘアケアグッズ)だったから食品のことはあまりよく知らない。だが、当時の同僚が「スペースがない」「売ろうにも売れない」との愚痴をよく聞いていた。

いざ期限チェックをしてみると、先日入荷したばかりの商品の期限が3ヶ月前になっていたこともザラだった。マニュアルに従って割引シールを貼っておけば、客はそこに食いつくことも知っている。ましてや食品……飲料に至っては冷ケースに割引商品を置いておけばよく売れる。前陳に入ったらそこだけ異様にスカスカだったから、店長的にはホッとしていたことだろう。

 

しかし、雑貨はそうでもない。

薬・化粧品は使用期限が設けられているので部門マニュアルに従って処理すれば良いのだが、それ以外は期限すら与えられていない。特に顕著なのは日用品だ。

バックヤードでテリトリーの在庫の数を見てはため息が出る。本部から大量に送り込まれた商品を捌き切れないのだ。やむを得ず、見切り品コーナーに一部置いたけれど……「他の人が置けないから今すぐ撤去しろ」と先輩に言われたことがある。それにプラスして店長の言う事に、私は何もできなかった。

 

見切り品から基礎化粧品を選ぶようになったのはそういうところから来ている。

「もったいない」もあるが、それ以上に担当店員さんの負担を減らしたい思いが強い。

特にシャンプーは毎回見切り品コーナーから買っている。最近は通販でも「●● アウトレット(処分品)(見切り品)(訳あり)」と検索するぐらいだ。

 

エスプリーナという商品、定価よりもかなり安く買えたがそれでも高く付いた。しかしながら、クレンジングを買わずにここまで続けてこれたのは奇跡に近い。

メイクしない日はスキンケアをサボるし、宿泊先では持ってこない。それを考慮しても平日は基本メイクをするから使う頻度は高い。10000円台で約9ヶ月使えたのなら、最良のコスパではなかろうか。

 

今、3本目が無くなろうとしている。

年が明けたらすぐにドラッグストアの見切り品コーナーを見に行こうと思う。

そこには、棚落ちされたDUOの限定パックが待っているから――

 

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サウナに入るんだったら時計はマストアイテムだよね

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会社の忘年会を無事に終え、朝の9時半までぐっすり寝ていました。

朝ごはんを食べ損ねたため、気晴らしに銭湯へ走りました。

 

今回行ったところはサウナに力を入れていて、なんとクールサウナまでありました。

体重を少しでも落としたい一心で、とりあえずサウナに入室。テレビではコロッケさんがトゥルースリーパーを体験していました。

 

 

 

テレビが設置されているタイプのサウナって、下か上に時計が設置されていることが多いですよね。

今日利用した銭湯は下に時計があったのですが……目が悪い(近視)なので時計針が超見にくい!

サウナに入ったからには時間把握はすごく大事。二段目かつ端っこに座ったことも大きいですが、時計が視界にないと落ち着きません。

 

どこの銭湯でもそうですが、常連の方はよく砂時計を持って入っていますよね。

一人暮らしをしていた頃は近所に銭湯があったので休みの日にちょくちょく行っていました。そこもサウナ付きだったのですが、常連のマダムたちが砂時計を持参していました。

 

 

迷惑にならないとはいえ、そこは公共の施設。みんなが使う場所です。最初は「なんで?」と思っていました。

後で店員さんに聞くと「それぞれのピークがあるから、時間を測っているんですよ」と教えてもらいました。砂時計自体の持ち込みもOKなのだそうです。

 

そこから、私も砂時計を持参するようになりました。

これがあると自分の限界を知れるし、無理なくサウナに入れるんですよね。

実家に戻ってからは近場に銭湯がないのでお風呂セットには砂時計を入れていませんが、今度利用することを考慮してそれ用に新調しようかなぁと考えています。

 

【コスパ】暖房、電気派?それとも灯油派?【2024年を迎えるために】

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今年も石油ストーブの季節がやって参りました。

 

kirinoiimono.hatenablog.com

 

去年は電気料金の高騰も相まって暖房は極力ストーブで過ごしました。

ストーブの良いところは、やかんでお湯が沸けることにあると考えます。

 

 

ということで、自室にある電気ケトルのコンセントを抜きましたが……母や同僚の話を聞くと、今年の暖房代もまた高く付きそうなのです。

gogo.gsのランキングを見てみると、一番安くて18Lあたり1692円!(和歌山のスタンドでした)1000円切っていたころがもはや懐かしく感じます。

gogo.gs

 

一方電気も価格高騰の煽りを受けているものの、エアコンの運転スパンや節電工夫を鑑みると月々の料金を抑えることがある程度可能です。

最も、私みたいに極寒の地域に住んでいる方にとってはエアコンのみ稼働するのは考えられないことですが……異常気象も相まって暖かい日があることを考慮すると、エアコンで十分快適に過ごせることもなくはないでしょう。

 

私は石油ストーブでお湯が沸けるのと換気で新鮮な空気をダイレクトに送れるという理由で灯油を推します。

冬の時期、暖房を付けずにいると室温が15℃前後(酷いときは10℃切る)になるためエアコンだと暖かくなるまで時間がものすごくかかります。

その点石油ストーブは直火で暖めるというだけあって、芯まで暖かくなれるんですよね。電気代はエアコン以外にも影響してくるのでどうしても高くなりがちですが、灯油ならポリタンク4個分でも約6800円(最安値計算)ですから。狭い部屋だとこれだけで暖が取れるってものです。

 

news.yahoo.co.jp

 

ちなみに母は部屋を暖めるためにエアコンとストーブの二刀流をしています。

総力戦でいけば勝てるだろう理論、あながち嫌いじゃありません。

(私はやらないけどね)

どうする?取引先の出席者がやたら多い忘年会に着ていく服

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忘年会シーズン真っ只中!

忘年会は「今年もいろいろあったよね」と互いを労う重要な儀式です。

コロナ脅威を抜けたからか堂々とやろうという動きが出てくるようになりました。社会は新しい生活様式の一環として自粛しても恥ずかしくない提案をしてくれていたはずなんですけどね……苦手意識あると本当逃げたくなりますよね、こういうのは。

 

会社によっては取引先をお招きしてホテルパーティー形式にするところもあると思います。かくいう今の職場がそうです。

去年の忘年会はいろんな意味で散々な結果となりましたが、参加してみて初めて分かったことも少なからずありました。

その中の一つが「服装」です。

去年は手持ちでそこそこきれいめに仕上げたつもりが、たんなるカジュアルに仕上がっていたことに恥ずかしさを覚えました。他の先輩たちは外行きの服装でキメてきていたのです。

私はそこで隠されたドレスコードがあることを知りました。

 

従業員だけの内輪ならカジュアルチックでもいいんです。ホテルでやらずとも、居酒屋とかでパーっとやればいいのですから。

なにせ取引先をお招きしますからね……普段着だとかなりみすぼらしく見えちゃうし、カクテルドレスだと行き過ぎている感がすごいですし。

一応ビジネスシーンなので、硬すぎないおしゃれを演出しておきたいなぁと考えているわけです。しかし去年よりも2キロ増えてしまったため、スカート系アイテムは諸刃の剣。パンツスタイルでキメることにしました。

 

そして、買ってみた服がこちら。

 

「おしゃれに見える」という理由でスーツにしてみたのですが、ちょっとした問題が。

これに合うブラウス類がまだ見つかっていないのです。

イケると思って買ったブラウスが全然合わなかったため、明日しまむらでブラウス探しの旅に出ます。

 

幸か不幸か、そういったものに出席する機会に恵まれなかったのと元来おしゃれに疎いこともあって、その手の相談は母にしています。

母は若い頃イケイケだったので、着こなし方や体型に合ったアイテム探しのアドバイスをしてくれます。自分一人で探してもなかなかしっくりこないというか、試着してみないと分からない部分が結構あるのでいざ着てみても何がダメなのかが全然分からないのです。なんなら悪目立ちするところに目が行って、自分に似合うアイテムはないんじゃないかっていうくらい。

納得行くものに出会えたらそれはそれで良いですが、洋服の趣味が違うもので全否定されることもしばしばあります。そのたびに「うちらは全然別の人間なんだから似合う服が違って当たり前だろ」と反論していますけどね。

 

ともあれ、不定期的に使うものでも一着くらい持っておいたほうが良いのが吉。

買ったスーツは普段遣いでも使えるらしいので、着回し術を覚えておきたいものです。